テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

ハリウッドで映画化「マリアビートル」

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拝啓、あなた様

わーっ!すごい!
海外進出だ! 

ネットで見たニュースにテンションが上がりました。
伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」が、ハリウッドで映画化されるのだそうです。
シネマカフェ(cinemacafe.net) のページはこちらです

この小説は、大好きな小説の1つで、映画化されたらうれしいなあと常々思っていました。
その希望が叶うのが、日本ではなく、ハリウッドとは!

「マリアビートル」は、東北新幹線で起きる事件の話なのですが、ハリウッドで撮るとどうなるのでしょう。
機関車トーマスを愛する檸檬は、ハリウッド映画でもトーマス愛を語ってくれるのかしら。
あれはどうなる?
これはどうする?
ああ、見どころがたくさんです。

日本で観ることができるのは、いつごろになるのでしょう。
待ち遠しいです。

        かしこ

 

 

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メルカリさんとナチュラルローソンさんの「読むレジ袋」

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拝啓、あなた様

4月末に、メルカリさんのおもしろい企画がありました。
メルカリさんのTwitterで、さまざまな書き手さんによる「モノ×物語」をテーマにしたストーリー「モノガタリ」の連載企画です。
伊坂幸太郎さんの物語が、メルカリさんのツイッターで読めるのですが、ツイッターに疎いわたしは、戸惑ったという内容を、ブログに書きました。
4月29日のブログはこちらです

ネット上で読めるのはありがたいことですが、できれば、手元に残る形も欲しいと思っていました。
すると、なんとメルカリさんの今度の企画は、ナチュラルローソンさんとのコラボだと言うじゃないですか。
「読むレジ袋」だそうですよ。

通常は捨てられてしまうレジ袋にも付加価値を!ということで「モノガタリ by mercari」に寄稿した伊坂幸太郎さん、吉本ばななさん、筒井康隆さんの小説を印字した「読むレジ袋」を、3日間限定でナチュラルローソンで無料配布するという企画です。
このレジ袋は環境に配慮した、バイオマスプラスチックを50%以上配合しているものらしいです。
メルカリさんのニュースはこちらです

この企画を知って「このレジ袋を手に入れたい!」と思いました。
でも、ナチュラルローソンってどこにあるの?
と思って調べると、首都圏中心らしく、大阪には無いとのことだったので、残念ながらあきらめました。

すると、なんとなんと、わたしが伊坂さんの熱いファンだということをご存知の方から、うれしい連絡をいただきました。
「読むレジ袋を手に入れたので、そちらに送ります」という、ありがたいお話です。
伊坂幸太郎さんの「いい人の手に渡れ!」を、ネット上だけでなく、手元に置いておくことができます。
うれしい!
感謝です!
ありがとうございます!

           かしこ

 

 

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本日発売の文庫本「ホワイトラビット」

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拝啓、あなた様

今日は、文庫本「ホワイトラビット 」の発売日です。
朝、近所のスーパーの中にある本屋さんへ行きました。
ところが、「ホワイトラビット」が見当たりません。

わたしの思い違いで、発売日は今日ではないのかしら?
それとも、入荷が遅れているの?
他の店に行けば、売っているのかな?
うーん。

念のために、お店の方にお尋ねすることにしました。
「在庫を教えていただきたいのです」
「はい、今、パソコンで調べますね。どういう本ですか?」
「タイトルが『ホワイトラビット』という文庫本です。おそらく今日が発売日で、出版社は新潮社、作者は伊坂幸太郎さんです。この情報で調べられますか?」
「はい、わかりました」

店員さんがパソコンを操作すること、数十秒。
すぐに答えが見つかったようです。

「そうですね、はい、ありました。ええ、今日が発売日です。在庫もあります。」
「ああ、よかった」
「すみません、まだ並べることができていなくて、箱の中に入ったままなんです」
「そうだったんですね」
「50冊も入ってきていますので、在庫は十分にあります。今、お持ちします」

おおっ!50冊ですか。
できれば、50冊が積みあがった平台も見たかったなあ。
ともかく、手に入れることができて、一安心です。

文庫本の解説と帯は、ゲームクリエイターの小島秀夫さんでした。
まずは、解説を先に読みました。
これから、小説を読み始めます。
騙されることを気持ちよく感じる世界を味わってきます。

          かしこ 

 

 ホワイトラビット (新潮文庫)

 

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「談話室 稲垣」を読みました

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拝啓、あなた様

6月22日発売の 週刊文春WOMAN vol.6 (2020夏号) に掲載されている、伊坂幸太郎さんと稲垣吾郎さん対談を読みました。
文春オンラインでの紹介記事はこちらです



「談話室 稲垣」という対談のページで、7ページもありました。
さらに、雑誌の最後の方に稲垣さんのカラーページが3ページあり、そこに、稲垣さんのコメントが載っていました。
「次回はお会いしたい」と。
対談は、リモートだったらしいので、「次回はリアルに会うことを約束した」とありました。
お二人とも、お互いに会えたことを、喜んでいらっしゃる様子が、よく伝わってきました。

お題は「逆ソクラテス」です。
映画という視点から質問されているところは、稲垣さんらしいなと思いました。
稲垣さんは「深い暗色の涙」という言葉が、小説にしかできない素晴らしい表現だと、おっしゃっています。
伊坂さんのお話だけではなく、そういう稲垣さんの感想も聞かせてもらえた、この対談の記事は面白かったです。

        かしこ 

 

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外出自粛後の美容院

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拝啓、あなた様

行きつけの美容院に行ったら、店内がコロナ対策仕様に改装されていました。
まず、受付で手の消毒をして、おでこで熱を測ってもらいます。
36.1度の体温でOKでした。

受付を済ませたら、バッグをロッカーに入れます。
ロッカーのある方向へ向かおうとしたら、「場所が変わりました」と、いつもとは、反対の方向へ案内されました。
以前にも、ロッカーの位置が変わったことはあったので、単なる模様替えかと思っていたら、そうではないことが、鏡のある席に通された時にわかりました。
なんと、左右に間仕切りがあったのです。
それを見ると、コロナ対策だ!とわかりました。

間仕切りをするために、鏡の位置を移動する必要があったそうです。
そのため、ロッカーがあった位置にまで席を設けることになり、ロッカーの場所が変わったのだとか。

通された席に座ると、「自粛疲れにスパはいかがですか」との案内も目に入りました。
これも、ある意味、コロナ対策仕様かも。

美容師さんの話によると、外出自粛が明けた先月は、年末並みの忙しさだったそうです。
誰もが、コロナ自粛の時は美容院行きも自粛していたのでしょうねえ。
テレワークが増えたとは言え、まだまだ会社へ行く人が多いですもの。
髪の手入れをして、気分もさっぱりした上で、職場に向かいたいですよね。
さあ、わたしもがんばろう!

 

       かしこ 

 

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 ※ ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブックより

粗品のボールペン

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拝啓、あなた様

職場の同僚が「このボールペンは書き心地がいい」と、お気に入りを見せてくれました。
それは、ある企業からもらった粗品だと言います。
確かに、見せてもらったそのボールペンには、その企業の名前が入っていました。

そうそう!
結構、そういうことってありますよね。
粗品を侮ってはいけません。
滑らかで、さらさらと書ける、書き心地のいいボールペンをいただくとうれしいです。

ただ、残念なことに、粗品としてもらった物の場合、インクが無くなると、それっきりになってしまうんですよね。
文具屋さんに売っていないので、再度、手に入れることができません。
我が家にも、書き心地のいい、企業のロゴ入りボールペンがあります。
インクが無くなれば「さようなら」しなくてはいけません。
これからも、うれしい出会いの機会に恵まれますように。

         かしこ 

 

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電子版の雑誌を読みました

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拝啓、あなた様

文芸誌「別冊文藝春秋」7月号に、伊坂幸太郎さんのインタビューが載っているとの情報を目にして、早速、本屋さんに行かなきゃ!と思ったところ。
あらあら、こちらは、電子版のみなのですね。
ということは、ネットで購入しなきゃいけないのか。

あれ?
わたしがKindleをダウンロードしたのって、いつだっけ?
そういえば、このパソコンにはダウンロードしていないかも。
あらまあ、そこからですか。
本屋さんに行くより大変だ。

よくわからないまま、ネットの情報を頼りに、ドキドキしながらダウンロードをして、電子版を購入して、パソコンの画面に表示されたときには、感激しちゃいました。
そうやって、がんばった甲斐がありましたよ。
インタビューは、結構なページ数があり、読み応えがありましたから。


別冊文藝春秋 電子版32号 (2020年7月号) (文春e-book)


「逆ソクラテス」に収録された5編それぞれについて、丁寧にお話くださっていますし、20周年ということもあり、今までの作品についての思いも語られています。
面白い内容でした。

明後日、6月22日発売の 週刊文春WOMAN vol.6 (2020夏号) も楽しみです。
稲垣吾郎さんと伊坂幸太郎さんの対談が載るようです。
吾郎ちゃんも「逆ソクラテス」を読んだそうで、本を持った写真まで載っていました。
文春オンラインでの紹介記事はこちらです
どんな対談になったのでしょう。気になります。
こちらは、紙の雑誌なので、本屋さんへ行きまーす!
 

      かしこ

 

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