拝啓、あなた様
ご近所トラブルの話を聞きました。
笑い飛ばせるような話ではありませんでした。
もう、長年のトラブルだそうで、一向に解決に進まないのだとか。
迷惑を被っている方は、相当のストレスだと思います。
自分の力で、何とか解決できるものと違って、人の言動がストレスになる場合は、その対策が難しいですよね。
どうしたらいいのでしょう。
かしこ
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拝啓、あなた様
ようやく、手に入れることができました。
伊坂幸太郎さんの「砂漠」の冬バージョンです。
コロナのこともあり、ここ数カ月は、自宅近くにある本屋さんにしか行っていません。
行くたびに「砂漠」を確認するのですが、冬バージョンは見当たらず、いつになったら入るのかなあと、首を長くして待っていました。
ところで最近、メガネをかけると耳が少し痛いのです。
マスクのせいかもしれないと思って様子を見ていたのですが、やっぱり元凶はメガネの方にあるようです。
どうやら、つるの部分の調整が必要ありそうなので、メガネ屋さんに行かなくてはいけません。
行きつけのメガネ屋さんは、自宅からちょっと離れたところにあるのですが、耳が痛いのを放っておくわけにはいかないので出かけてきました。
そのついでに、そのメガネ屋さんの近くにある本屋さんにも寄りました。
確認するのは、砂漠の冬バージョンです。
おおっ、あったー！
ううふふふ。
大事に大事に持って帰ってきました。
三冊勢ぞろいに、にんまりとしています。
かしこ
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拝啓、あなた様
絵の展覧会の案内をいただきました。
まるで、映画のパンフレットのようでした。
絵の個展などでいただく案内に多いのは、ポストカードです。
それ以外には、Ａ4サイズくらいの１枚ものもあります。
こんなに立派な案内をいただいたのは初めてで、びっくりしました。
永久保存版です。
中には、読み応えのある文章もぎっしりと書かれていました。
展覧会の場所は「画廊兼古書店」とあります。
絵と本があるギャラリーなのですね。
なんと魅力的なのでしょう。
シェイクスピア・ギャラリーさんです。
2020年7月3日～7月26日の期間に開催される展覧会は「3号150点展」です。
この展覧会の巡回も、これが最終となるそうです。
かしこ
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拝啓、あなた様
定年退職の話をしていました。
どうも、話がかみ合いません。
途中から、えっ？どういうこと？と、理解ができなくなってきました。
確認をすると。
あらまあ、なんとわたしの頭が固いこと。
すっかり、思い込みで話をしていることに気がつきました。
定年退職は、その方の誕生月の月末が退職日だと思って、話をしていたのです。
ええ、ええ、確かに。
わたしの周りには、そういう企業にお勤めの方が多いです。
でも、年度末の３月31日が退職日となる方だっていらっしゃるのですね。
すっかり、誕生月だと思い込んで話をしていたので、かみ合わない会話となっていたのです。
思い込みはいけませんね。
反省します。
かしこ
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拝啓、あなた様
雑誌 「LEE(リー) 2020年 8 月号 
日経新聞の「読書」ページを見ました。
文庫本ランキングが載っています。
おおっ！
伊坂幸太郎さんの「ホワイトラビット」が1位です！
おめでとうございます。
「LEE」のインタビューは、「逆ソクラテス」に関する内容です。
この雑誌は、30代の女性向けのようなので、読者には、小学生のお子様がいるお母さんという方も多いのだろうと思います。
その方たちが、小学生が登場する「逆ソクラテス」を読むと、どういう感想を持つのか。
という視点の内容でした。
ですから、伊坂幸太郎さんのインタビューだけではなく、伊坂さんファンの皆さんの声も聞ける、楽しいページとなっていました。
伊坂さんへの質問に「もし自由に旅することができたら、どこで何をしたいですか」というものがありました。
『海外の美術館に行って、名画と呼ばれるものをたくさん観たいです』
そう、お答えになっています。
ただし『海外旅行が苦手』だそうで、ご自身がお住まいの宮城県の美術館に、全部並べてくれないですかね、とも。
旅行が苦手なわたしと通じるものがあり、うれしくなりました。
行きたい所、観たいもの、味わいたいものはたくさんあるけど、旅行、特に乗り物が苦手なわたしは、なかなか遠くへは行けなくて。
すべて、大阪にあったらいいのに、とよく思います。
伊坂幸太郎さんの小説の舞台となることが多い仙台にも、一度行ってみたいです。
マリアビートルの舞台となる、東北新幹線にも乗ってみたいです。
これらを大阪に持ってくるのは、無理ですねえ。
想像で、夢をふくらませます。
かしこ
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拝啓、あなた様
「レジ袋は有料となりますが、ご入り用ですか？」
どこのお店に行っても、この言葉を聞くようになりました。
廃品回収の日。
古新聞をまとめていて、ふと思いました。
新聞整理袋を、いつも新聞屋さんが無料で配布してくれています。
そこに、古新聞を入れて、廃品回収の時に出しているのですが。
新聞代に、ビニール袋代が上乗せされるという話は、どこからも、聞こえてこないです。
無料で配れる、環境にやさしいビニール袋なのでしょうか。
あるいは、新聞屋さんは、小売業ではないのでしょうか。
よくわかりませんが、今まで通り無料でいいんですよね？
かしこ
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拝啓、あなた様
コロナの影響で、外出自粛が始まったころから、電車通勤を止めて、オットに車で送ってもらうことが増えました。
電車とは違う道なので、窓から見える風景が、今までとは違います。
その中で、気になる場所が一つあります。
「絵画教室」です。
コロナ対策のためなのか、いつもドアが開いているので、中が見えるのです。
多くの子供たちと、たくさんの絵が見えます。
にぎやかで、とても楽しそうです。
子供たちの笑顔と夢がたくさんある場所なのだと思います。
その教室の前を通ると、元気が出てくるのです。
走っている車から見えるのは、ほんの一瞬なのにね。
子供、絵画、色、創作。
そういったものには、力があるのでしょうね。
かしこ
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