テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

白井亜希子大臣の出身地

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拝啓、あなた様

ドラマ「半沢直樹」の最終回を見ました。
その中で、「えっ、そうなの?」と思うシーンがありました。
見間違いかもしれないと、確認したくなったのですが、最後まで再確認することができませんでした。

白井亜希子大臣のプロフィールです。
大臣が半沢さんの自宅を訪れた場面で、大臣のプロフィールが載ったチラシのようなものが映りました。
それによると、大臣の出身地が「大阪府堺市」とあったのです。

ずっとドラマを見てきたけど、白井大臣が大阪出身だとは知りませんでした。
いやいや、一瞬だったし、しかも、うっすらとしか映らなかったので、わたしの見間違いかも。
どうでもいいようなことだけど、気になる~。

そのことを、職場の昼休みに同僚に話しました。
するとその同僚が、録画をしているので、確認してくれると言います。

夜に、確認が取れたとLINEで連絡がありました。
ああ、すっきり!
わたしの見間違いではなかったそうです。
白井亜希子大臣の出身地は、大阪府堺市となっていました。

調べてくれてありがとう!
「感謝death!」と返信すると、「death」に大笑いしてもらいました。
モヤモヤがすっきりして、心も秋晴れの気分です。


      かしこ
  


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おかあさんのケイタイ

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拝啓、あなた様

この週末は、オットの実家で過ごしました。
義母が「携帯電話を買い替えた」と言って、新しいケイタイを見せてくれました。
高齢者向けのガラケーです。 

どんな音がするのか、どんな表示が出るのか、どこが光るのか。
その場で、わたしのスマホから義母のガラケーに、電話をかけてみました。
おおっ!
そうなのか。

義母のガラケーを触らせてもらいました。
わーっ、いいなー、この感触。
片手で、するするなめらかに操作ができる!
文字が大きい!
わかりやすい!

懐かしさも手伝って、ちょっと感激しました。
わたしも、このガラケーを持とうかしら、と思うくらいです。

ところが。
えっ!? なぜできない?
以前に使っていたガラケーでできたことが、どういうわけか、そのガラケーではできなくて。
ネットで使い方を検索すると、そもそも、その機能が無いことが発覚しました。
まさか!これができないケイタイなんて見たことないわ。
と、思っていると、意外なところから、意外な方法がわかり、なぜ、こんな面倒なことをしなくてはいけないの?
それは高齢者にはわかりにくいでしょう。
と、ちょっと文句言葉を発してしまいました。
さっきまでの感激が、ちょっと後退しちゃったじゃない。

それでも、義母にとっては大事なケイタイです。
義母は言いました。
「ケイタイってそんなに使うことはないんだけどね、でも無いと不便なのよ」と。
新しいケイタイを大事に扱っている姿を見ると、きっと、このケイタイを気に入っているんだろうなと思います。

うん、うん。
いいケイタイを選んだと思いますよ。
いっぱい、いっぱい使ってくださいね。

      かしこ


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やさしい日本語

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拝啓、あなた様

「やさしい日本語」というものがあるらしいです。
テレビで見ました。
外国の人にもわかりやすくした日本語のことだそうです。
例えば「仰向け」を「上を向いて」と言うように。

これって、外国の人だけじゃなく、日本人にもやさしい言葉かも。
中国からやってきた漢語ではなく、日本固有の大和言葉を使えば、やさしい言葉になるような気がします。

例えば「開始」ではなく「始まる」とか。
「睡眠」と「眠る」や「寝る」
「飲食」と「飲んだり食べたり」
「使用」と「使う」
「徒歩」と「歩く」
「感謝」と「ありがとう」
「外出自粛」と「外出を控える」

漢字で言えば、音読みではなく、訓読みの言葉を使うっていうことなのかな。
そういえば、大和言葉に変換してほしいカタカナ言葉もあります。
外国の人のための「やさしい日本語」だけじゃなく、昭和世代のための「やさしい日本語」も作ってほしいものです。

      かしこ 


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生きがいはありますか

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拝啓、あなた様

テレビ番組で「生きがいはあるか」という質問をされているのを見ました。
出演者の多くは「ある」と答えていました。
それを見て、わたし自身に生きがいはあるか?と考えたのですが、そもそも「生きがい」って何?でつまってしまいました。

好きなモノや趣味であれば、答えやすいけど、「生きがい」となると考えこんでしまいます。
そのことを友達に尋ねると、確かに「生きがい」って難しいよねと言いながらも、こういうことじゃないかしらと教えてくれました。

例えば「仕事が生きがいだ」という人がいるとする。
その人が定年で退職したら、仕事がなくなる。
するとその人は「これから何をしたらいいのだろう」と思う。
「生きがい」とは、それが無くなったら、どうしていいのかわからなくなるモノではないか。

なるほど。
そう考えればいいのか。
たとえば、こうしてブログを書くことは、日課になっているので、無くなってしまうと、その時間をどう過ごそうかと思うかもしれません。
だとすると、ブログの更新は生きがいなのかもしれないです。
ちょっと大げさな気もするけど。

         かしこ

 


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怪しいメール

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拝啓、あなた様

友達が「怪しいメールが来た」と言って、スマホの画面を見せてくれました。
大手銀行の名前を騙るメールです。
そのロゴは、まさに本物と同じで、見た目は、その銀行から来たメールに見えます。
詐欺メールとは、こういうものなのね、と認識しました。

この友達は、そもそも、このメールの大手銀行との付合いがなかったので、最初から「おかしい」と思ったそうです。
だけど、実際に、この銀行に口座を持っていたら、本物と間違う可能性がありますよねえ。

詐欺に合わないように、気をつけます。

         かしこ 


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「アルルカンと道化師」を読みました

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拝啓、あなた様

半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました。
すっかりドラマと一体化して、読書中もドラマの役者さんたちが脳内で役を演じてくれました。
半沢さんも、渡真利さんも、花ちゃんも。

だけど、どうしても脳内で想像できないものがありました。
現代アートで大成功を収めた、世界的な画家の仁科譲の代名詞となった絵「アルルカンと道化師」です。
絵画というよりマンガのキャラクター風に描かれた絵だと言います。
どんな絵なのでしょうね。
想像が難しいです。

また、半沢直樹の小説なので、銀行の話です。
そして、銀行の話なので、そこには、お金を借りるお客さんも登場します。
今回は、老舗美術出版社の話でした。
過去をひも解くと、誤解が解けつつ、解決策が見つかっていく過程が面白かったです。

あなた様もどうぞ、読書の秋をお楽しみください。

      かしこ
 

 


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なるほど、なるほど

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拝啓、あなた様

クレジットカードで支払いをしたら、サインを求められました。
その際、差し出されたのは紙ではなく、タブレットです。
うーん。
なかなか上手く書けません。
とは言え、タブレットへのサインを求められることに、最近は違和感が無くなりました。
それほど、回数をこなしたということでしょうかねえ。

それより、その後の対応にびっくりしました。
「紙のレシートを発行できない」とおっしゃるのです。
クレジットカード払いなので、もしものために控えはもらいたいのだけど。
そう思っていると、お店の方がおっしゃいました。
電話番号かメールアドレスを入力すれば、メールを送りますよ、と。

ほうほう、なるほどそういう仕組みですか。
促されるままに、電話番号をそのタブレットに入力すると、あらまあ、すぐにショートメールが届きましたよ。
そこにはURLが記されていて、それをクリックすると支払った金額と、さっき、わたしが書いた下手なサインまでが表示されました。

へえっ!こんな領収書発行システムがあるのですか。
なるほど、なるほど。
初めて知るシステムです。

でも、どうしても「紙」で保存しておきたいのです。
今度は、スマホに表示された領収書をどうやって印刷しようかしらと、悩みました。
帰宅してから、ネットで検索すると、すぐに教えてもらえて、なるほど、なるほど。

今日は「なるほど」が多い一日でした。

      かしこ


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