拝啓、あなた様
「最近、ハッコウにはまっている」
そう友達が言ったとき、「ハッコウ」って何？
頭の中にハッコウの漢字がいくつが思い浮かびました。
発行？ 発光？ 発効？ 発酵？
正解は「発酵」でした。
ご自分で塩麹や醤油麹を作るのだそうで、わたしにも分けてくれたのです。
料理が苦手なわたしのプレッシャーにならないようにと「少しだけね」という配慮までいただきました。
使い方も教えてもらいました。
いつも思うのですが。
料理が好きな人って、元気ですよね。
やっぱり、健康は「食」が大事なのでしょう。
食べることをおろそかにしてはいけませんね。
今夜は、塩麹に漬けて焼くだけ！という鶏肉のチキンソテーを作ろうと思います。
かしこ
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拝啓、あなた様
今、山口百恵さんの「イミテイション・ゴールド」が、頭の中で繰り返されています。
昨夜、NHKの番組を見たせいですね。
山口百恵さんが40年前に日本武道館で行った最後のコンサートです。
たっぷりと楽しませてもらいました。
このコンサートを見ていて、ふと気がついたのです。
わたしは、百恵さんに影響を受けていたね、と。
百恵さんの歌や、ご自身の言葉の中で、「あたし」という言葉が出てきたことです。
「わたし」も使うので、きっと、使い分けていらっしゃるのでしょうけど。
わたしがネット上で日記を書くようになったとき、「あたし」を使っていました。
10年ほど前に、もうそろそろ「あたし」という年齢ではないと思って、「わたし」に変更したのですが。
なぜ最初は「あたし」を使うようにしたのか。
特に深い理由はないのです。
何となくそれがしっくりくるような気がしただけです。
そう思ったのは、もしかしたら、山口百恵さんの歌をよく聞いていたせいかもしれないと、今頃になって気がついたのです。
耳慣れていたとか、それがカッコいいと感じたとか、百恵ちゃんに憧れていたとか。
エンディングノートに書き足しておこうと思います。
好きな音楽は山口百恵さんの歌、と。
かしこ
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拝啓、あなた様
伊坂幸太郎さんが、柴田錬三郎賞を受賞されたそうです。
おめでとうございます！
受賞作品は「逆ソクラテス」です。
（集英社文芸書様のツイッターはこちらです）
「逆ソクラテス」は、小学生が主人公の5編の短編集です。
伊坂さんは、インタビューでこうおっしゃっています。
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今度の本は、いつもの僕の読者だけじゃなくて、
うちの子やその年代、もっと下の小学生にも読んでほしいなあ、
と少し思うんですよね
難題を攻略するルートのひとつ、裏技、アイテム、ヒントが入っているともおっしゃっています。
小学生から大人まで、多くの方が、優しさと勇気をもらえる本だと思います。
※ 伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」インタビューはこちらから読めます。
あなた様にもおすすめの一冊です。
逆ソクラテス
読書の秋に、ぜひどうぞ。
「逆ソクラテス」の感想・あらすじは「紙飛行機文庫」のこちらに書いています。
ただし、ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
かしこ
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拝啓、あなた様
とっても気持ちがいいヘッドスパを体験したという話を聞きました。
その方は、今までに何度もヘッドスパの体験したことがあるそうですが、今回は格別だったとのことです。
マッサージやエステも体験したけど、いくら気持ちよくても眠ってしまうことは無かったのだそうですが、今回、体験したヘッドスパは、うとうとしてしまったと。
話を聞いているだけで、気持ちよさが伝わってきます。
リラクゼーションのお店で頭をマッサージしてもらうのと、美容院でのヘッドスパは、どう違うのですか？と訊きました。
どちらも、頭や肩のコリをほぐしてくれるので、その点は同じ。
違うのは、ヘッドスパは、頭皮のケアをしてくれるから、髪の毛の乾燥を改善するなどの髪の健康にもいいのだとか。
そういうことなのですね。
ヘッドスパでリフレッシュしたくなりました。
かしこ
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拝啓、あなた様
日が暮れるのも早くなりました。
仕事帰りにお月様を見ることができる暗さです。
最寄り駅から自宅までの道すがら、秋の風景を見ました。
サラリーマン風の男性が、スマホを取り出して電話をかけ始めたのです。
「今、帰っているところやけどな、中秋の名月や」
うふふふ。
まんまるのお月様を、自分だけで楽しむのがもったいないと思ったのかしら。
ご自宅にいるご家族にも、窓を開けて月を見てごらんと、おっしゃっているのかな。
心もまんまるの秋の夜です。
かしこ
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拝啓、あなた様
阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの「キャプテンサンダーボルト新装版」を買いました。
書き下ろし短編が収録されています。
まずは、そちらから読みたくて。
うふふふ。うふふふふ。
いいな、いいな。
わくわくするお話を楽しませていただきました。
阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの対談も、すごくよかったです。
「一人では絶対に書けないものを生み出すこと｣
これから、長編の「キャプテンサンダーボルト」をじっくり読みますよー。
かしこ
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拝啓、あなた様
コロナの影響で、春先に外出を自粛するようになってから、スタバへ行くことも自粛気味でした。
一時は、お店も閉まっていたしね。
でも最近は、おいしそうな看板に惹かれて、 自粛もゆるんでいます。
久しぶりにお店に行くと、ショーケースには、まだ食べたことのないケーキが並んでいます。
食欲の秋でもあるし、食べたい欲がどんどん増していきます。
仕事帰りにコーヒーでひと休みしたくて、スタバに寄りました。
いつものラテを注文すると、顔なじみのスタッフさんに、最近出たケーキはもう食べましたかと訊かれました。
「モンブランを食べたいと思っているので、近いうちに食べに来ますね」
そう答えると「そうなんですか！じゃあ、今日のうちに食べてください」と言うのです。
明日から無くなるからと。
えっ？どういうこと？
つい最近出たメニューなのに、もう終了するの？
聞けば、あまりの人気に材料の在庫が少なくなってしまったのだとか。
しばらくすると、また材料も入ってくるらしいのですが、しばらくはお店から消えるので、今日のうちにどうぞ！ということでした。
新メニューをいただくときは、必ずカメラに収めます。
モンブランを食べるときも、そうしようと思っていたのに、今日は、そのつもりが無かったので、カメラがバックの中に入っていません。
どうしようかなあ。
でも、明日になったら無くなるって言うし・・・。
まっ、写真はスマホで撮ればいいか。
迷った結果、モンブランもいただきました。
おいしい！
甘さがほどよく、やわらかく、一日の疲れがどこかに行ってしまいました。
ただ、スマホカメラが苦手なわたしは、そのおいしさを写真に残すことに四苦八苦しましたが。
ごちそうさまでした。
かしこ
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