拝啓、あなた様
散歩を再開しました。
新型コロナの第1波のころ、 自宅で過ごす時間が増え、運動不足を強く感じました。
その運動不足解消のために、近所を歩いていました。
でも、季節が夏に向かうと、暑くて、その元気がなくなり、散歩の習慣がなくなっていったのです。
どんどん、身体がなまっていくのを感じるこの頃です。
運動嫌いのわたしも、さすがに、せめて歩くことぐらいはしないといけないと思い始めました。
散歩を再開して、まだ数日ですが、ほんの少しのことなのに、身体が軽くなった気がします。
しばらく続けようと思います。
かしこ
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拝啓、あなた様
コロナの感染者数が増えてきて心配です。
ご高齢のご両親が、病院や介護施設にお世話になっているという方がおっしゃっていました。
いろいろな制限があって、自由に会うことができないと。
今年も、あとひと月半と残り少なくなってきましたが、2020年という年は、ずっとコロナ、コロナの年でしたね。
人と会う機会が、激減した年でした。
会いたい人に会えない。
そんな辛い状況から、早く解放されますように。
かしこ
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拝啓、あなた様
近所に新しくアパートが建ったのです。
そのアパ―トを建築したハウスメーカーさんにより、見学会が行われていました。
ここ半年ほど、この建物が建つ経過をずっと見てきました。
ついに完成となったので、外観だけでなく、中も見せていただけるのであれば、見せてもらいたいと思って、行ってきました。
さすが新築。
新築の香りがします。
へえっ、こういう間取りなのですね。
おそらく、ここはこういう風に使うのだろうな、こっちは子供さんの部屋かしら。
などと想像を膨らませながら、見学させてもらいました。
一緒にまわってくれた20代くらいの若い営業マンさんに尋ねられました。
「この町に長くお住まいなんですか？」
「ええ。でも出身は大阪ではないですけど」
そう言うと「やっぱり」という返事が返ってきました。
「あら、わかりますか？」
「はい、言葉がちょっと」
あははは。
そうですよねえ。
わたしが使う大阪弁は、おかしいですものねえ。
大阪弁を真似してるって感じがするでしょ。
そう言うと、若い営業マンさんは苦笑いしていました。
すると、その彼が言うのです。
「僕は大阪出身なんですけど、学生時代は広島に住んでいました」と。
「あら、わたしは岡山出身なんですよ。岡山と広島は近いですよね」
そうなると、彼はもっと、この話題に乗ってきました。
「広島と言っても僕は尾道だったんです」
「だったら、ずいぶんと岡山寄りですね」
「そうなんですよ」
という話から、なぜ、彼は尾道を選んだかという話までしてくれました。
彼の学生時代の話で盛り上がっていきます。
尾道の町自慢の話も聞かせてくれました。
ここまで来ると、わたしって人の話を聞きだすのがうまい？
わたしの方が営業マン向きかしら？
などと、とんでもないことを考えてしまいました。
でも、人との出会いって面白いなあと思いましたね。
かしこ
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拝啓、あなた様
2020年7月に「御書印プロジェクトを知りました」という日記を書きました。
あれから、ネットや新聞やテレビで、この話題を目にすることが度々あります。
（御書印プロジェクトのサイトはこちらです）
参加している本屋さんに行って、オリジナルの書印をもらうというプロジェクトです。
書店員さんが選んだ本のタイトルや一節も書いてもらえるそうです。
さらに、50店舗の御書印を集めると、特製の図書カードをもらえるのだとか。
目指したいなあ、50店舗！
でも、50店舗となると、全国をまわらないと達成できないのでしょうねえ。
全国をまわるとなると、ちょっと難易度が高くなります。
せめて、大阪府内で楽しめないかしら。
以前、大阪府内のスタバ店舗めぐりをしたことがありますが、あの当時は50店舗ほどでした。
大阪府内の本屋さんの数は、どれくらいあるのでしょう。
御書印プロジェクトに参加していない店舗も含めると、50店舗はあるのかしら。
コロナが落ち着いたら、本屋さんめぐりの旅に出たいなあ。
GO TO BOOKSHOP！
かしこ
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拝啓、あなた様
インフルエンザの予防接種を受けてきました。
コロナの感染者数も増えてきて、心配ですね。
寒くなってきても、換気が大切なのだと、言われています。
何かと制限も多く、なかなか解放感が生まれませんね。
気持ちの余裕も失いがちです。
少しでも気分が上がるものを見つけながら暮らしたいと思います。
かしこ
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拝啓、あなた様
もうすぐ、ドメインの更新時期ですよ、というお知らせが届きました。
そうそう、確か更新は12月だったと思い出しました。
わたしのサイトは、内容を変更したり、デザインを一新したり、ブログを引っ越したりと、いろんな変遷がありましたが、始まりはドメインの取得からかもしれません。
サイトを初めて作ったのは1999年で、プロバイダーの無料サービスを利用していました。
その頃のサイト名は「紙飛行機」ではありませんでした。
本格的にやってみようと思い立って、サイト名を「紙飛行機」にして、ドメインを取得したのが、2004年12月のことでした。
その後、2009年には、ドメインに合わせて「紙飛行機ドットコム」にサイト名を変更しました。
ドメインを取得したのは2004年12月でしたが、きちんとオープンできたのは翌年2005年の1月のことでした。
ですから、今まで、出発点は2005年1月だと考えていましたが、もしかしたら、正式なスタートは2004年12月だと言えるかもしれません。
ついこの前のことのようなのに「紙飛行機」は、もう16歳になるんですねえ。
紙飛行機の誕生日は、2004年12月9日です。
かしこ
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拝啓、あなた様
朝日新聞デジタルのwebマガジン「＆ｗ（アンド・ダブリュー）」というサイトが好きで、よく見ています。
きのうは「書家の華雪さんにお話を伺いました」とありました。
華雪（Kasetsu）さん。
わたしの大切にしている日めくりは、華雪さんの文字です。
あの素敵な文字を書いていらっしゃる書家の華雪さん！
その方の言葉を聞きたくて、そのコラムをじっくり読ませてもらいました。
書の道へきっかけは、小学生の時に通った習字教室だそうです。
その先生の影響がとても大きいとおっしゃっています。
習字教室と言えば、きれいな字を書けるようになるための教室と思うけど、「表現すること」を教えてもらう場でもあるのですね。
うちの近所に「書道教室」という看板を掲げたおうちがあります。
ちょっと門を叩いてみたくなりました。
華雪さんの文字が書かれた日めくりは、いただき物です。
2019年の6月にいただいてから、毎日、めくって、今日の日にちを確認しています。
「日めくり万年カレンダー」をいただいた時に書いた日記はこちらです。
華雪さんの物語が潜んでいる文字を見て、今日も一日が始まります。
かしこ
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