テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

お断りしました

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

職場で仕事をしていたら、外から「すみませーん」と声がしました。
宅配便でも来たのかしらと、ドアを開けると、外国人らしき人が立っていました。
「わたし、絵を描いています。これを読んでください」
その男性はそう言って、1枚のハガキのような紙を見せてくれました。
そこには、日本語の文字が書かれており、絵を買ってくださいというような内容が書かれていました。

どんな絵なのかしら?とも思ったのですが、仕事が多忙だったこともあり、あまり会話をすることもなく、お断りしました。
「sorry」と。

その後、あの男性は、ああやって、ずっと1軒、1軒、ドアを叩いては、絵を売り歩いているのかしら。
外国から日本に絵の勉強に来たのかしら。
絵を描きながら、絵を売っているのかしら。
いろいろと考えてしまいました。

路上で絵を売っている方を見かけたことは何度もありますが、このような形での絵の販売方法は初めてだったので、ちょっとびっくりです。
わたしが知らないだけで、よくあることなのかしら?
そう思ってネットで検索してみると。
あらまあ、そういうことだったのね。
いろいろと、情報が出てきました。

お断りしてよかったです。

       かしこ

 

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LINEの色が変わった

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拝啓、あなた様

あれ?LINEの色が薄くなった?
気のせいかな、と思ったりもしたけれど。
ネットにも「色が変わった」との記事があちこちに出ていたので、気のせいではないのでしょう。

友達に「LINEの色が変わったね」と話しかけました。
ところが、意外なことに「そう?変わってないけど」と返ってきたのです。
そこで、お互いに、LINEの画面を出して比べてみると。
あら不思議。
2台のスマホのLINE画面の色が違うじゃないですか。
その方のLINEは、従来通りの鮮やかな色をしていました。

誰でも彼でも、色が変わったわけじゃないのですね。
よくわからないことが、いっぱいです。

        かしこ


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年賀状の受付が始まりました

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拝啓、あなた様

「どれがいいと思う?」
そう聞かれて、差し出されたのは、年賀状のサンプルでした。
3枚までに絞り込んだご様子です。

おしゃれな和風柄、かわいいウシのイラスト、シンプルで大人っぽいデザイン。
賀詞も、英語だったり、漢字だったり、ひらがだったり。
迷いますよね。
わたしがもらうならば、という目線で選ぶと、これだけど。
自分が出すとなると、 目上の方にも友達にもOKとなる賀詞を選ぶかしら。

わたしの場合は、すでに喪中のご挨拶を済ませており、今年は年賀状デザインに頭を悩ますことはないのですが。
それでも、サンプルや年賀状素材集を見ると、わくわくして、どれがいいかなあと考えながら見ています。

本日、12月15日から、年賀状の受付も始まりましたね。
ポストも年賀状仕様になります。
この時期が来ると、今年も残り少なくなってきたと実感します。
どうぞ、明るい新年を迎えることができますように。

        かしこ

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白い鳩

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拝啓、あなた様

先日、娘から孫の話を聞き、子供の感性っておもしろいなあと思いました。
近所の公園に遊びに行ったときの話です。
その公園には、よく鳩がいるそうです。
普段、よく見かける鳩はグレーや茶色なのですが、その日は白い鳩がいたのだそうです。 
その白い鳩を見て、2歳児の孫は言いました。

「あのハトさんはおようふくをきてないの?」

うふふふふ。
そっかー。
ハトさんの身体は白色で、グレーや茶色のお洋服を着ているのかあ。

ところで、孫の母であるあなたは、それを聞いて、何と答えたの?と訊ねました。

「こんなに寒いから、お洋服を着てないってことは無いと思うよ」と。
つまり、白いお洋服を着たハトさんなのね。
あははは。

今日は、北風が吹いて、寒い一日でした。
わたしは、ダウンのコートを着て、マフラー巻いて、防寒対策仕様の姿で出かけました。
いよいよ、本格的な冬がやってきますね。
どうぞ、あたたかい装いでお出かけください。

      かしこ


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本と出会えるカフェ

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拝啓、あなた様

会いたい人に会えました。
その方は、テレビの中にいらっしゃいました。

今朝、テレビでNHKのニュースを見ていました。
ウィークエンド関西」の中で「本と出会える場所」ということで、奈良のユニークな”本との出会い”を紹介するというコーナーになりました。

奈良、本と出会える場所・・・?
もしかして、あの方が、そしてあのお店が紹介されるのではないかしら?
期待をしながら、テレビと向き合いました。

最初は「無人書店」でした。
次は「読書を楽しめるカフェ」ときました。
ということは、月舟町さんですよね!
ええ、間違いなく、久美子さんの月舟町でした。
わーい、うれしい。
ずっと、行きたい、行きたいと思っていて、まだ実現していない場所です。

大阪にお店があった時、何度がおじゃまさせてもらいました。

2014年11月30日 クリスマスモードの月舟町さんへ行きました

2014年09月24日 季ララとkirara

2014年08月24日 図書室のようなカフェに出会いました

すっごく素敵なお店で、店主の久美子さんとも、お話させてもらいました。
大阪のお店が閉店すると聞いたときは、とても寂しい気持ちになりました。
それから、数年後に奈良で月舟町さんがオープンしました。
月舟町の店主さんのブログは、いつも拝見していて、お店の様子をずっと空想していました。
今日、初めて、空想ではなく、テレビを通してではあるけれど、現実にお店の中を見せていただくことができました。
かわいい本棚、かわいいしおり、大きなテーブル、クリスマスのインテリア、どれもこれも、素敵でした。

店主さんに、最後に会ったのは、2015年3月23日です。
その日の日記はこちらです
5年半ぶりに、テレビを通して、会いたい人に会えた、うれしい朝でした。

      かしこ

 


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季語は面白いです

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拝啓、あなた様

川上弘美さんの、俳句エッセー「わたしの好きな季語」はよかったなあ。
わたし好みの本でした。

 

「鍋料理が苦手」という話は、わたしと同じだ!と思い、うれしくなりました。
「目刺し」「こうもり」が季語だということは、初めて知りました。
「炬燵(こたつ)」とか「歌留多(かるた)」とか、漢字で書くと趣があるなあと思う言葉もありました。

歳時記には、奇妙な言葉が載っているそうです。
四季のある日本で暮らしているのですもの。
季節を感じる言葉も、たくさん知りたいです。

          かしこ 


   
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