May King

拝啓、あなた様

早速、らいおんサンのぬりえをやってみました。
原画の「らいおんサン」は、顔はオレンジ、たてがみは赤、瞳は黒と白、爪は白といった感じです。
でも、ぬりえはアレンジしてOKということでした。
せっかくなので、原画とは違う色で塗ってみようと思い、さてどんな色に？と考えました。

季節は新緑のシーズンです。
そうだ、5月のイメージにしよう！
ライオンは「百獣の王」と言われているよね。
じゃあタイトルは「May（5月）King（王様）」だ！
それとお化粧のメイキング合わせて、ちょっとライオンさんにおしゃれをさせてみようっと。

髪（たてがみ）は、グリーン・ブルー・イエローの3色でカラーリング。
瞳はブルーのカラコンを入れて。
爪はグリーンのペディキュア。

うふふふ。
たのし〜い！

決して芸術的なできあがりではありませんが、色鉛筆を持っている時間が楽しくて、大満足です。

　　　　　　　　かしこ

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らいおんサンのぬりえをもらいました

拝啓、あなた様

今日は八尾まで行ってきました。
目的は「徳 治昭童画館」です。
つい最近オープンしたとの情報を目にしました。
徳さんの常設店！
これは絶対に行きたい～。
というわけで、徳さんファンの友達にも声をかけて、一緒に出かけてきました。

近鉄八尾駅下の八尾ペントプラザ内にあります。
とっても明るくて、華やかなので、すぐにわかりました。
どの絵も夢があるわー。
わくわくいっぱいの童画館です。

お店にいらした、徳 あいさんから「らいおんサン」のぬりえをもらいました。
「えっ、これって子ども用じゃないんですか？」
「いえいえ、大人の方もぜひ！」

確か、コロナの緊急事態宣言が出たのが、3年前の今ごろでしたよね。
休日も家の中で過ごしていたあの時。
わたしは人生初の「大人の塗り絵」に挑戦して、それがおもしろくて熱中しました。
「らいおんサン」のぬりえをもらって、あの時の熱が再発しそうです。
さて、何色の色鉛筆から始めようかしら。

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俳句と日記

拝啓、あなた様

俳句が詠めたら楽しいだろうなあ。
その思いがあるからか、本屋さんに行くと、俳句の本のコーナーにちょこちょこ立ち寄ります。
今回、気になって購入したのは「ちょっとそこまで おでかけ俳句」です。

この本に書いてありました。
俳句を始めたころに多いのは、何か劇的な経験をしたり、すばらしい風景を見たりしないと、俳句が作れないと思ってしまうことだそうです。
あるいは、「俳句の作り方」などの本をしっかり読んでから、と思う人も多いのだとか。

でも、実は俳句の上達への近道は、毎日ちょっとお出かけをして、思いついた自分の言葉を書きとめておくことなのだと、書かれています。
また、出かける際は、ぶらぶら歩くだけで終わってしまわないように、出発前に心の中で「今日は五句作るぞ」などと、自分に言い聞かせるのが良いそうです。

あれ？
これって、ブログの日記と似てない？
毎日のように書く日記に、劇的な経験や素晴らしいできごとばかりを書くなんてできません。
ほとんどが、日常のできごとです。
ただ、おそらくですが。
もし、日記を書くという意識があるとないでは、日常のできごとへの関心の度合いが違うと思うのです。

あっ、これ日記に書こう。
おっ、日記のネタになるわ。
おや、おもしろい話をありがとう。
などなど。

日常のできごとのすべてが、日記を書くことにつながるのです。
もし、わたしが日記書きではなかったら、そのできごとを自分の言葉にしようとは思わないので、考えることも、調べることも、質問することもないでしょう。

そうか、日記と俳句は通じるものがあるのかもしれない。
日記を五七五で書くこともできるかしら？
ちょっとトライしてみたい気分です。

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モヤモヤの言語化が楽しい

拝啓、あなた様

あっ、これだ！
ストンと腑に落ちました。

今朝、食事をしながらテレビの画面を見ていました。
すると、ニュースの後「ここから」というインタビュー番組が始まり、ジェーン・スーさんが登場されました。
意識して、その番組を見たいと思ってチャンネルを合わせていたわけではなく、何となく流れで見た番組だったというのに、見ているうちにすっかりジェーン・スーさんの言葉に惹き込まれました。

スーさんは「言語化がうまい」と言われることが多いそうです。
そこで、インタビュアーさんが「どうしてそうなったか」と訊ねていらっしゃいました。
スーさんがお答えになります。

モヤモヤすること、うまく言葉にできないことがある。
すると、すごく考えて考える。
それを友達とわーっと話して「分かった！」となるのがすごく好き。
「分かった！」のために生きていると言っても過言ではないくらいその瞬間が好き。
モヤモヤしていることの理由を突き止めて、自分の中で「腹落ち」させる瞬間が何より好きで楽しくてしょうがない。

そのスーさんの言葉を聞いて、わたしが「腹落ち」したのです。
そうなんだ。
わたしも、その瞬間が好きで楽しくてしょうがない性分なんだ！
まさに、モヤモヤが言語化されてスッキリした瞬間でした。

わたしは人によく言われるのです。

「わからないことを最後まで調べるよね」
「深掘りするねえ」
「人が気にならないような事に目が行くのね」
「こだわりが強いわ」

要するに、どうでもいいようなことを、何でだろう？どういうことだろう？と疑問を持って、納得するまで答えを求め続ける性分らしいのです。

今回のスーさんのインタビューを聞いて、改めて自分の性分に気がつきました。
どうやらわたしは、普通の人以上にモヤモヤすることが多く、うまく言葉にできないことにストレスを感じ、「分かった！」の爽快感を求めているのだと。
スーさんと同じように、わたしも「分かった！」の瞬間が何より好きで楽しくてしょうがないんだわ。

すっかりスーさんのファンになり、本屋さんへ走って、この番組でも紹介されていた、スーさんの本を買ってきました。

「戦いの庭　咲く女　彼女がそこにいる理由」です。
うふふふ。読むのが楽しみです。

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テンションが上がること

拝啓、あなた様

書店や出版社を舞台にした小説が多い、大崎梢さんの作品が好きです。
今回は、高校の図書館が舞台となった小説「27000冊ガーデン」を読みました。
主人公は、その図書館で働く司書さんです。

この小説の中には、実在の作家さんや、その作品が多く登場します。
そのたびに、「この本は読んだことあるある」とか「この作家さんの作品は好きだなあ」とか、小説の展開とは別の部分でもテンションが上がったりしました。

中でも伊坂幸太郎さんのお名前と作品が登場したときは、おおっ！と感動です。

本が好きなある男子生徒がよく読んでいる本は・・・というと。
「伊坂幸太郎や米沢穂信の本が好きで、最近は小野寺史宜もよく読んでいる」
と聞いて、「いい趣味してる」と言う場面があります。

うふふふ。
わたしも伊坂幸太郎さんの本を読んでまーす！と手を挙げたくなりました。

また、タイトルだけでは中身が想像できない物語として、「羊と鋼の森」「かがみの孤城」「逆ソクラテス」が登場しています。
伊坂さんの本ですよ～「逆ソクラテス」！

この「逆ソクラテス」は今年（2023年）の6月に文庫本になるそうです。

大好きな本なのでうれしいなあ。
こちらの情報もテンションが上がります。

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見てよかった

拝啓、あなた様

フジテレビで放送された「まつもtoなかい」の初回をTVerで見ました。

よかった。
全部よかった。
じんわり熱くなった。

何が？　どこが？　どんな風に？
そういう質問はしないでください。
語彙力も表現力も乏しいので、うまく答えられません。

とにかく、ひと言。
見てよかった。



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図書館記念日に図書館へGO！

拝啓、あなた様

せっかくのゴールデンウィークなので、どこかへ出かけたいとは思うものの、お天気がすっきりしないので、どうしようかなあと思いあぐねていました。
ふと、今日4月30日は「図書館記念日」ということを思い出し、以前から行ってみたかった和歌山の図書館へ行こう！と思い立ったのです

行ってよかったあ。
思っていた以上に素晴らしい図書館でした。
これが図書館？
スゴイ。

足音が響かない床に静かな環境と充実した学習スペース。
多くの学生さんが勉強されていました。

あちこちに読書スペースが設けられ、手にとった本をすぐに読めます。
WiFiも完備されているので、ネットの利用も大丈夫です。
窓からの採光も適度で、閉塞感がありません。

1階は、蔦屋さんがあって本の購入もできます。
スタバも併設されているので、コーヒー休憩もできます。

4階はこども専用になっていて、たくさんの親子連れでにぎわっていました。
とは言え、都会の図書館と違って混雑しているわけでもありません。
読書スペースもスタバも、いつでも席を確保できました。

購入したのは雑誌「OZ TRIP」春のひとり旅です。
たっぷり本のある空間を楽しんできました。
ああ、しあわせ。

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