テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

雪の影響

拝啓、あなた様

三越デパートを題材にしたアンソロジー「時ひらく」は2月6日が発売日とあります。
伊坂幸太郎さんの「Have a nice day!」が収録された本です。
発売日を心待ちにしていました。

仕事帰りの夕方、本屋さんに立ち寄り、文庫新刊コーナーへ行きました。
ん?
見当たりません。
わたしの探し方が足りないのでしょうか。

新刊コーナーではなく、文春文庫売場にあるのでしょうか。
そちらにも行ってみましたが見当たらないのです。

ここは、スタッフさんの力を借りましょう。
ということで、スタッフさんにお訊ねしたところ。

「本日発売の本はすべて、雪のためにストップしているのです」

ああ、そういうことですか。
雪の影響で宅配便にも影響が出てるって、ニュースになってたなあ。
ここにも影響が出ているのですね。

春を待つように、本の入荷も楽しみに待ちます。

 

        かしこ

books.bunshun.jp

       

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

伊坂幸太郎さんのクロスオーバーについて

拝啓、あなた様

伊坂幸太郎さんの公式サイト内にあるコラムを読みました。
「登場人物のクロスオーバーについて」というタイトルです。

伊坂さんの小説では、作品に跨って登場する人物がいる、という事について書いてくださっています。

わたしは今まで、この趣向を「作品間リンク」と呼んでいました。
でも、このコラムでは「クロスオーバー」とか「出張出演」と呼んでいます。
面白いですね。
これからは、そのように呼びたいと思います。

伊坂さんの思いも書かれていて、それを知ることができてうれしかったです。

 

       かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

松岡圭祐さんの杉浦李奈シリーズを読んでいます

拝啓、あなた様

松岡圭祐さんの「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」を読み終えました。

本屋さんの文庫新刊コーナーに「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論11」が並んでいたのです。
手にとって裏表紙のあらすじを見ると、わたし好みの物語のようでした。
タイトルに「11」とついているので、シリーズものだとわかります。
だとしたら、最初から読みたい!
松岡圭祐さんの棚に行くと、あるある!
ちゃんとシリーズの最初から在庫があるではないですか!

奥付を見ると、初版が令和3年10月25日とあります。
えっ、2年3カ月でシリーズ1~11までも?
11冊とはすごいスピードですねえ。

まずは、シリーズ第1号から読みましょう。
と、読み始めると、わたしの勘はズバリ当たっていました。
わたし好みの物語です。

実在する出版社が出てきて、出版業界の話がリアルで面白かったです。
続いて、シリーズの第2巻、第3巻を買ってきました。
しばらく、杉浦李奈の世界に浸ります。

       かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

まっすぐが気持ちいい

拝啓、あなた様

「そこに気が付いてもらえてうれしいです」
そう言って笑顔で応えてもらえて、わたしもうれしくなりました。

【まっすぐが気持ちいい】

お医者さんに行くと、ポスターや張り紙が、結構たくさん貼ってあります。
薬のメーカーさん、お役所、手書きの注意事項などなど。
次から次へと空いている場所に貼っているのだろうなと思えるクリニックもあります。

ところが、わたしのかかりつけ医のクリニックでは、まっすぐなんです。
ポスターを貼る場所は一か所にまとめられ、バラバラ感がありません。
行く度に、貼ってあるポスターには違いがあるのですが、いつもまっすぐです。
その一角がインテリアとしても成り立つくらいです。
それが気持ちよくて。
いつも、そのクリニックに行く度に「いいなあ、まっすぐ!」と思っていました。

先日、採血をしてもらっている際に、看護師さんにその事を話したのです。
すると「そこ、結構こだわっているんです」とまっすぐ愛を語ってくれました。
今まで、患者さんでそこに気がついてくれる人、あるいはそのことに触れてくれる人はいなかったそうです。
もちろん、ご自身からも率先して、そのことを話すこともなく。

「この話をできる人がいてうれしい」
同じ感性の者同士でないとわからない事ってありますよね。
わたしも、まっすぐ愛の話を聞くことができて楽しかったです。


        かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

小さなひな人形に心躍ります

拝啓、あなた様

とっても小さくて可愛らしいひな人形が飾ってありました。
豆雛人形とでも言うのでしょうか。
三人官女と五人囃子もいる、三段飾りです。
その愛らしさにときめきました。

その後、今度はうさぎのミッフィーちゃんのひな人形とも出会いました。
まあるいお顔が可愛いです。

ひな人形を見ると心躍ります。

 


        かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

わたしのお城

拝啓、あなた様

インテリア雑貨の話で盛り上がりました。いつも素敵に雑貨を飾っていらっしゃる方に、お話をうかがう機会があったのです。

素敵雑貨でお部屋をおしゃれにしたいと思うけど、自宅は生活してるからねえ。インテリア性より、実用性を優先してしまいます。お店で見るインテリア雑貨は、どれもかわいい、素敵、きれい、おしゃれ!と思うのですが、いざ買うとなると、自分の家のどこに飾る?と考えてしまって、何も買うこともできず、おしゃれインテリアを楽しむこともできないでいるのです。わたしのお城が欲しい!

そんな悩みを口にすると。
「小さくてもいいから、一か所だけ、自分の場所を作るといいですよ」
そう教えてくださいました。
その方は、トイレなのだそうです。そこだけは、自分の好きなものを、自分のセンスで飾っているのだとか。それ以外は生活重視でいいんですよ、とのこと。

そっかー!
さて、我が家のどこをわたしのお城スペースにする?小さな我が家を探検だ!

        かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

 

バスにはバスのルールがある

拝啓、あなた様

わたしは、運転免許を持っていないこともあり(そんな言い訳もおかしいのですが)交通ルールに疎いです。そのわたしが、つい最近、初めて知った交通ルールがありました。

バスに乗っていた時のことです。バス停に、乗用車が止まっていたため、バスが定位置に止まれなかったのです。仕方なく、バスの運転手さんは、その乗用車の後ろに止めて、お客さんを乗り降りさせました。

その後、バスの運転手さんと乗用車の関係者との間で、ちょっとしたトラブルになったのです。その時、バスの運転手さんがおっしゃっていました。「バスはバックできないルールだ」と。

どうやら、ワンマンの路線バスではお客さんが乗った状態ではバックできないようです。バスは死角が多いので、車掌さんに誘導してもらうのが原則なのだとか。

バスにはバスのルールがあるんですね。きっと、わたしが知らないルールは他にもあるのでしょう。交通ルールも勉強したいと思います。


        かしこ
   

 

「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです

 

-------------------------------------------  

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------