テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

(15)柴田哲孝さん「暗殺」

Netflix (ネットフリックス)の「地面師たち」を観ました

拝啓、あなた様ほう、小説「地面師たち」が映像になるとこうなるのですか!Netflix (ネットフリックス)の「地面師たち」全7話を観ました。ハリソン山中が、小説以上に怖いです。サイコパス山中といった感じです。怖い、怖い。 直接的に「地面師たち」の内容…

柴田哲孝さんの「暗殺」と「赤報隊」の記事

拝啓、あなた様少し前に読んだ、柴田哲孝さんの「暗殺」に、朝日新聞阪神支局襲撃事件のことが出てきます。今日は、光文社のスマートフラッシュの記事を読みました。「赤報隊事件」旧統一教会・元広報部長が明かす、というタイトルです。 えっ、これって、柴…

柴田哲孝さんの「暗殺」の主人公は誰でしょう

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」に登場するシャドウについて考えました。この小説の最後にシャドウが登場します。2023年2月13日。羽田空港にシャドウの姿がありました。田布施元首相…

柴田哲孝さんの「暗殺」での正義って何ですか

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」では、雑誌社の契約社員である一ノ瀬さんのことが気になったので、雑誌社も気になると書きました。「週刊サブジェクト」では、一ノ瀬さんが書いた記…

柴田哲孝さんの「暗殺」は 雑誌社も気になります

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」は、登場人物の名前が気になると書いてきました。同様に、人物の名前だけではなく、団体や組織、会社などの名前も気になります。現実とリンクしてい…

柴田哲孝さんの「暗殺」の偶然と必然

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」における、偶然に関する話の続きです。前回は、一ノ瀬さんが奥野ダムに落ちたときの偶然について書きました。では、車に乗っていたもう一人の男、石…

柴田哲孝さんの「暗殺」は名前が無い人まで気になります

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様前回、柴田哲孝さんの「暗殺」に登場する人物の名前を深読みしてしまう、という日記を書きました。ところが「暗殺」の中には名前が無い人もいるんですよね。一ノ瀬さんを助…

柴田哲孝さんの「暗殺」は名前を深読みしてしまいます

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」に登場する人物の名前の話です。特に前半部分に登場する人物たちの名前が気になります。というのも、小説とは言え、前半部分は実際に起きた元総理の…

登場人物の名前にフリガナがあるとありがたいです

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を買ってきました。夏バージョンの限定カバーですよ~。またまた伊坂さんコレクションが増えてうれしいです。 「アイネクライネナハトムジーク」には、登場人物がたくさんいます。その人物の…

柴田哲孝さんの「暗殺」の迷路から抜け出せない

(本文引用等のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください)拝啓、あなた様今日も柴田 哲孝さんの「暗殺」の話が続きます。きのうは「暗殺」のフィクションの部分をどう読み解くか、ということを日記に書きました。その疑問のいくつかを、メモしてお…

柴田哲孝さんの「暗殺」をどう読む?

拝啓、あなた様柴田 哲孝さんの「暗殺」の話が続きます。きのうは「暗殺」の人物相関図を作ったことを日記に書きました。その時にも書いたのですが、何度もこの本を読み返しました。それでも、わたしの頭の中で理解できない部分があるんですよねえ。この本は…

柴田哲孝さんの「暗殺」は登場人物が多い

拝啓、あなた様安倍元総理が凶弾に倒れた事件をモチーフにした小説「暗殺」ですが。この小説を読んだ後、ある人に紹介しようと思っていたら、紹介する前に、逆にその方からおススメされた、という内容の日記を7月8日に書きました。その時、その方がおっしゃ…

夏の文庫フェアに「ゴールデンスランバー」もあります

拝啓、あなた様柴田哲孝さんの「暗殺」を読んでから、あの事件のことが気になって仕方ありません。ネットで検索してみると、いろいろな情報が出てきます。多くの人が謎に思っていることがあるようですね。「暗殺」には、ケネディ大統領暗殺事件、オズワルド…

柴田哲孝さんの「暗殺」を読みました

拝啓、あなた様ネットで、ある本を紹介されていて、それが面白そうだなと思って買ってきました。タイトルは「暗殺」です。安倍元総理が凶弾に倒れた事件をモチーフにした小説です。 この事件の内容について、報道ベースでしか知ることができないわたしとして…