拝啓、あなた様
きのう、朝一番に映画を観に行ってきました。
出会いを描いた映画「アイネクライネナハトムジーク」です。
ネタバレをせず、感想を書くのは至難の業です。
というわけで、感想というよりは、気持ちの部分だけを「紙飛行機文庫」に書きました。
映画のパンフレットも楽しませてもらいました。
伊坂幸太郎さんと斉藤和義さんの対談のページによると。
伊坂さんは、映画主題歌である、斉藤さんの「小さな夜」を聞いたとき「今回はこう来たか!」と思われたそうです。
同様に、原作ファンのわたしは、映画を観て「映画はこう来たか!」と思いました。
また、対談で明かされているのですが、伊坂さんは、斉藤さんのアルバムが出ると、毎回、感想を長文で送っていらっしゃるそうで、斉藤さんはそれを嬉しく思っているとのことでした。
同様に、伊坂さんファンのわたしは、伊坂さんの小説を読むと「楽しいお話をありがとうございました」と感謝の気持ちを添えて、感想を送ることがよくあります。
似たようなことがあるのだと思うと、うれしくなりました。
あと、パンフレットにもエンドロールにもお名前がなかったけど、あの方によく似た人物が登場していたような・・・。
気のせいでしょうか。
もし、気のせいではないとしたら、ニヤリと笑えます。
映画「アイネクライネナハトムジーク」に出会えて幸せです。
かしこ
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