先日 「小説 TRIPPER (トリッパー) 2019年 秋号 」で、森絵都さんの特集に、伊坂幸太郎さんが寄稿されているエッセイを読みました。
(紙飛行機文庫に書きました)
そこには、伊坂幸太郎さんが、最近、おススメの本を聞かれるたびに『カザアナ』が面白すぎるとおっしゃっているとありました。
わたしも、森絵都さんの世界に浸りたくなり、「カザアナ」を買いに行きました。
本屋さんで見つけたその本は、想像していたより分厚くて、読み応えがありそうでした。
白を基調としたカバーに書かれた絵は、空をイメージしました。
さあ、読み始めましょう。
わたしは、本を読むときには、帯もカバーもすべて外して読む派ですので、まずは、カバーを外します。
おっ!
何とカバーを外すと、全く違うイメージの表紙の登場です。
さっきまで、空をイメージしていたのに、今度は深い森の中をイメージします。
いろいろな世界に連れて行ってもらえそうです。
今日から10月ですね。
読書の秋も始まりました。
かしこ
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