拝啓、あなた様
街の木々も紅葉してきましたね。
娘が、今まで撮りためた子供（わたしから言うと孫）の写真をくれると言います。
孫の成長も見たくて、USBを持参して、娘のところまで行ってきました。
その道中、木々が黄色や赤に染まっているのを見て、車の中から、小さな紅葉狩りを楽しんできました。
孫と一緒に、近所の公園に出かけました。
とことこ、とことこ、どこまでも歩き、走り続ける１歳児の孫です。
その楽しそうな表情を残しておきたくて、カメラを向けるのですが、ジッとしていない子供を撮るのは難しいです。
ボケたり。見切れたり。撮りたい瞬間を逃したり。
わたしの場合ですが。
子供に限らず、お気に入りの写真を撮るためには、とにかく枚数を撮ることだ、と思っています。
1枚だけ撮って、それが最高！というものが撮れる確率は、とても低いです。
いい写真が撮れる確率は、30枚に1枚ぐらいの確率ですねえ。
なかなかいい写真が撮れない中、それでも、今日は、1枚だけ、おもしろい瞬間が撮れました。
それを撮ろうと意識したわけではなく、たまたま、その瞬間が撮れたというものでしたので、ラッキーでした。
たとえ1枚だけでも、その瞬間を残せたことがうれしいです。
写真は思い出だけじゃなく、時間や瞬間を残してくれる、ありがたいものですね。
かしこ
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