拝啓、あなた様
先月末に「ひよっこ社労士のヒナコ」を読んでから、続けて、お仕事小説を読みたい気分となりました。
本屋さんで見つけた「紙の城」は、IT企業による新聞社買収の攻防の話です。
新聞社の実情とか、メディアの仕組みもわかって、おもしろかったです。
新聞社を扱った、この小説を読んでいるタイミングで、毎日新聞出版から「汚れた桜 「桜を見る会」疑惑に迫った49日」という本が出たことを知りました。
新聞記者の方たちができるだけ分かりやすく伝えようとしてきた記録、とあったので、新聞社のお仕事小説を読む流れで、読んでみたくなり、購入しました。
こちらは、小説ではなく実録なので、ドキドキハラハラ熱くなるというものではありませんでしたが、現実の世の中の仕組みがよくわかりました。
紙の媒体である新聞も、ネットの情報には敏感なようです。
さて、次はどんな本を読もうかしら。
かしこ
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