拝啓、あなた様
週刊文春 2020年 3/26 号 を買い、近畿財務局職員・赤木さんの手記を読みました。
心が壊れるとは、こういうことなのですね。
「気が狂うほどの怖さと辛さ」と書かれていました。
亡くなる当日の朝、出勤する奥様に対して「いってらっしゃい」ではなく「ありがとう」だっとあります。
奥様の気持ちを想像すると、やりきれません。
涙がこみあげてきました。
赤木さんは、体調を崩して、どれだけ怖かったか、どれだけ辛かったか。
それでも、奥様や家族への思いやりや感謝の気持ちは無くならないのですね。
心が痛みました。
かしこ
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