拝啓、あなた様
ああ、よかった!「逆ソクラテス」
今、読み終えました。
いろいろ、いろいろ、ああ、いいなあと思うところがあって。
何からどう書いていいのか、まだまとまらないのですが。
まずは、わたしの謎が解明できたことに、感謝です。
この本は、5つの短編が収録されており、そのうち3編は書き下ろしです。
また、2編においては、別の文庫本や雑誌で、読んだことがあったので、わたしにとっては再読となりました。
「逆ソクラテス」はアンソロジーの文庫で。
「スロウではない」は文芸雑誌で。
2015年7月に「スロウではない」を読みました。
その時の感想をブログに書いていたので、読み返してみたのです。
すると、最後に、こんなことを書いていました。
当時のわたしは、登場人物の名前の読み方が気になったようです。
「高城かれん」さんは「タカシロ」なのか「タカギ」なのかと。
すると、なんとまあ、うれしいことに!
今回発売になった「逆ソクラテス」では、登場人物すべての皆さんの名前に、フリガナをふってくれているのです。
5編もあるので、結構、たくさんの登場人物がいて、名前をつけるのも、きっと大変だったのではないかしらと、想像もするのですが、全員の名前がはっきりとわかりました。
そして、2015年に謎となっていた「高城かれん」さんの名前も、この度、はっきりとしました。
「タカギ」さんです。
ああ、すっきり!
ありがとうございました!
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