拝啓、あなた様
今日は、文庫本「ホワイトラビット 」の発売日です。
朝、近所のスーパーの中にある本屋さんへ行きました。
ところが、「ホワイトラビット」が見当たりません。
わたしの思い違いで、発売日は今日ではないのかしら?
それとも、入荷が遅れているの?
他の店に行けば、売っているのかな?
うーん。
念のために、お店の方にお尋ねすることにしました。
「在庫を教えていただきたいのです」
「はい、今、パソコンで調べますね。どういう本ですか?」
「タイトルが『ホワイトラビット』という文庫本です。おそらく今日が発売日で、出版社は新潮社、作者は伊坂幸太郎さんです。この情報で調べられますか?」
「はい、わかりました」
店員さんがパソコンを操作すること、数十秒。
すぐに答えが見つかったようです。
「そうですね、はい、ありました。ええ、今日が発売日です。在庫もあります。」
「ああ、よかった」
「すみません、まだ並べることができていなくて、箱の中に入ったままなんです」
「そうだったんですね」
「50冊も入ってきていますので、在庫は十分にあります。今、お持ちします」
おおっ!50冊ですか。
できれば、50冊が積みあがった平台も見たかったなあ。
ともかく、手に入れることができて、一安心です。
文庫本の解説と帯は、ゲームクリエイターの小島秀夫さんでした。
まずは、解説を先に読みました。
これから、小説を読み始めます。
騙されることを気持ちよく感じる世界を味わってきます。
かしこ
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