拝啓、あなた様
「半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました。
すっかりドラマと一体化して、読書中もドラマの役者さんたちが脳内で役を演じてくれました。
半沢さんも、渡真利さんも、花ちゃんも。
だけど、どうしても脳内で想像できないものがありました。
現代アートで大成功を収めた、世界的な画家の仁科譲の代名詞となった絵「アルルカンと道化師」です。
絵画というよりマンガのキャラクター風に描かれた絵だと言います。
どんな絵なのでしょうね。
想像が難しいです。
また、半沢直樹の小説なので、銀行の話です。
そして、銀行の話なので、そこには、お金を借りるお客さんも登場します。
今回は、老舗美術出版社の話でした。
過去をひも解くと、誤解が解けつつ、解決策が見つかっていく過程が面白かったです。
あなた様もどうぞ、読書の秋をお楽しみください。
かしこ
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