拝啓、あなた様
数日前に書いた「本のある場所」 という日記の中で「本の道しるべ」という本を買ったことを書きました。
その本を読むと、ますます、本のある場所へ旅したくなりました。
実際に旅に出かけることは難しいので、せめて本の中で旅をしよう。
そう思って、「本の道しるべ」の中で本屋案内をされている、和氣正幸さんの著書「日本の小さな本屋さん」を求めて本屋さんに行きました。
店内の旅行本のコーナーに行き、棚を眺めます。
うーん。見つからない。
でも、それとは別に面白そうな本を発見!
「全国 大人になっても行きたいわたしの絵本めぐり」です。
この本も購入することを決め、再度、「日本の小さな本屋さん」を探します。
目を凝らしても、見つからないので、店内の検索機で探すことにしました。
検索結果では「在庫あり」とあります。
では、どこに?
えっ?旅行本の棚じゃない?
棚の番号を頼りに、指定された棚に行くと。
あらまあ「芸術書」の棚でした。
そして見つけたその本は、わたしが想像していたより大きな本で、とても立派なものでした。
てっきり、先ほど見つけた、絵本めぐりの本と同じような大きさだと思っていたのです。
思い込みはダメですねえ。
なるほど、なるほど。
きれいな写真がいっぱいの本です。
芸術書の棚にあるのが納得です。
こうして、本屋さんめぐりの本を3冊購入してきました。
しばらく、本の中で本屋さんへ旅できます。
行ってきまーす!
かしこ
-------------------------------------------
-------------------------------------------
「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです