拝啓、あなた様
わたしがしゃべる言葉には、擬音が多いのではないかと気がつきました。
職場内で、情報を共有するために、文書でメモを残しておくことがあります。
わたしの場合、そのメモに書く言葉が口語的ではなく、いかにも文語的なので、面白いと言われたのです。
おそらく、普段、多くの擬音で表現するわたしとのギャップがあって可笑しいのでしょう。
「そこは、その場、その場でテキトーに考えていいから、パパっと決めてね」
と言うところを「適宜処理すること」なんて書いています。
「これはね、よくわからないから、ザザザっと計算して、一時的にこれにしてるの」
となれば、「暫定的な数字」となります。
「今ねえ、ルールが不安定で、グルグルしてるのよ」
などと言う場合は「現在は過渡期である」と書くし。
パソコンの使い方を説明するときもそうです。
「ギューっと選択して、パっと切り取って、ここにピッと貼り付けて、次にクリクリっとして、OKを押して出来上がり」
という説明も、文章で残すとなれば、全く違ったものになります。
わたしの意味不明な擬音を理解してくれる周囲の皆さまに感謝です。
かしこ
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