拝啓、あなた様
今、読んでいる本。
柳 広司さんの「百万のマルコ」です。
きっかけは、帯に書かれた伊坂幸太郎さんのコメントです。
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マルコの明かす冗談とも本気ともつかない真相に、唸ったり、笑ったり、誰かに話したくなったり。楽しく気軽に読めて、おすすめです。
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牢につながれた「マルコ・ポーロ」と名乗る男が、自分の冒険談を語ります。
それが、ホラなのか、冗談なのか、真実なのかがわからない語り口です。
いずれにしろ、牢獄の中で過ごす囚人たちにとっては、退屈を忘れられる、おもしろい話なのです。
14編の短編が収められています。
毎日、謎解きをする気分で読み進めています。
伊坂幸太郎様。
おもしろい本をおすすめいただき、ありがとうございました。
かしこ
「百万のマルコ」
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