拝啓、あなた様
タブレットのカバーを買おうと思って、ショッピングモールへ行きました。
どういうタイプが便利なのか？
わたしにとって使いやすいのはどれなのか？
よくわかりません。
何度も店内を行ったり来たりして、ようやく決まりました。
そうやって店内をウロウロしていると、スマホケース売場も目に入ります。
わたしのスマホケースは、一部が破れていて、買い替えをしなくては！と思っているので、気になるのです。
ところが、店内にあるのは、新しいバージョンのケースがほとんどです。
わたしの持っているスマホは、古い型なので、どんな店に行っても、在庫なし、または数点しか置いていません。
しかも、わたしが欲しいのは手帳型なのに、その数点も、ほとんどが手帳型ではありまん。
うーーーん。
でも、もう限界です。
あちこち探しても、お気に入りに出会うチャンスは、ほぼ無さそうです。
もし、お気に入りのケースが欲しいなら、スマホ自体を最新型に買い替える必要があるのではないかと思えるぐらいです。
ひとまず、手帳型にこだわることを止めました。
店内に並んだ数点の中から、いかにも男性的なデザインを除くと、さらに絞られます。
結局、2つに絞られることになり、カラーで言うと「赤」か「緑」です。
最終的に選んだのは赤いスマホケースでした。
初めての手帳型ではないスマホケース。
へーっ、スマホってこんなに薄かったのね。
たよりないぐらいに薄くて、手を滑らせてしまいそうで怖いということを知りました。
慌て者のわたしです。
落とさないように気をつけようと、スマホを恐る恐るさわるようになりました。
かしこ
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