拝啓、あなた様
お正月に娘一家が我が家に遊びに来てくれたときのことです。
娘のオット君が、スマホの画面を見せてわたしに聞いてきました。
「この本を読んだことがありますか?」
画面には「配達あかずきん」が表示されていました。
「あるある!大崎梢さんの本でしょ。好きな作家さんなのよ」
書店を舞台にしたミステリーが多くて、わたしが好きな作家さんの一人です。
まさか、娘のオット君がこの本を読んでいたとは思わなくて。
さらに、この本をわたしが好きそうだと感じて、おススメしようとしてくれていることが、うれしくてうれしくて。
彼は、この本がおもしろかったので、これから大崎梢さんの本を読んでみようと思っているところだと話してくれました。
また、彼のおススメは「本を聴く」ことでした。
Kindleに読み上げ機能があるとのことです。
どうやら、車に乗っている時に、この読み上げ機能を使ってこの本を読んだ(聞いた)ようです。
まるでラジオを聴くように、本を聴いていたのでしょうね。
わたしは、電車で通勤をしているので、電車内で本を読むことが多いのですが、これが車通勤だったら、本を読む時間を作れないだろうなあと思っていました。
だけど、今の時代はそうじゃないんですね。
本を読んでもらう!
車通勤の方にはおススメですね。
本の読み方もいろいろです。
かしこ
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