テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

帯に惹かれる

拝啓、あなた様

雫井脩介さんの「霧をはらう」を読みました。
弁護士さんが主人公の裁判の話です。
引き込まれました。
通勤電車の中で読んでいたので、降りる駅に着き、読むのを止めなくてはいけないのが惜しくて、惜しくて。



この本を手にとったきっかけは、伊坂幸太郎さんがコメントを寄せている帯でした。

「雫井さんの小説は全部読んできているけれど、個人的1位はこれ!」

テガミスト*Diary


このように書かれています。
わたしも、これから雫井さんの本を読んでみたいと思いました。

きのうは、芥川賞・直木賞の発表がありましたね。
芥川賞を受賞された、佐藤厚志のデビュー作「像の皮膚」の帯にも、伊坂さんはコメントを寄せていらっしゃるそうです。
伊坂幸太郎トピックス様のツイッターより
この本も読んでみたいです。

そういえば、今日は本屋大賞のノミネート作品が発表される日ですね。
読みたい本が増え、本屋さん行く楽しみが増えるこの頃です。


         かしこ     

 

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