拝啓、あなた様
新聞の1面。
下段に書籍の広告が載っています。
今朝の広告に「小説幻冬」がありました。
オハラ☆ブレイク'22の会場にて、来場者限定で配布された、伊坂幸太郎さんの短編 「猪苗代湖でまた会う話」が、こちらの「小説幻冬」で読めるようです。
うれしいなー。
新聞の広告で、大きく「伊坂幸太郎」という文字を見つけて、また新しい小説を読めるよー!とうれしくなりました。
ワクワク気分で新聞をめくり、一般の新聞読者が投稿する面になったときです。
『「砂漠」の社会に出ていく私たち』というタイトルが目に入りました。
ん?まるで、伊坂さんの小説「砂漠」みたい・・・と思い、その投稿が気になり、読ませていただきました。
おおっ!
わたしの想像が当たっているじゃないですか。
何と、その投稿者さんは、伊坂幸太郎さんの「砂漠」を読んだとあるのです。
最初に読んだのは、大学1回生か2回生のときだそうで、現在は、4回生の冬だそうです。
「砂漠」(社会)に出て、何かにぶつかったときに、もう一度この本を読みたいとありました。


1面の広告欄に伊坂さんのお名前が。
読者投稿欄にも伊坂さんのお名前が。
偶然なんでしょうけど、わたしのワクワクは2乗になりました。
かしこ
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