拝啓、あなた様
松岡圭祐さんの「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」を読み終えました。
本屋さんの文庫新刊コーナーに「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論11」が並んでいたのです。
手にとって裏表紙のあらすじを見ると、わたし好みの物語のようでした。
タイトルに「11」とついているので、シリーズものだとわかります。
だとしたら、最初から読みたい!
松岡圭祐さんの棚に行くと、あるある!
ちゃんとシリーズの最初から在庫があるではないですか!
奥付を見ると、初版が令和3年10月25日とあります。
えっ、2年3カ月でシリーズ1~11までも?
11冊とはすごいスピードですねえ。
まずは、シリーズ第1号から読みましょう。
と、読み始めると、わたしの勘はズバリ当たっていました。
わたし好みの物語です。
実在する出版社が出てきて、出版業界の話がリアルで面白かったです。
続いて、シリーズの第2巻、第3巻を買ってきました。
しばらく、杉浦李奈の世界に浸ります。
かしこ
● 「紙飛行機575号<17音のショートポエム>」【俳句】こちらです
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