拝啓、あなた様
柴田 哲孝さんの「暗殺」の話が続きます。
きのうは「暗殺」の人物相関図を作ったことを日記に書きました。
その時にも書いたのですが、何度もこの本を読み返しました。
それでも、わたしの頭の中で理解できない部分があるんですよねえ。
この本は、フィクションとノンフィクションの部分が交錯しています。
そのため、フィクションの部分も、まるで事実かと思い込んでしまう面白さがあります。
とは言え、特に後半がそうなのですが、明らかにフィクションの部分もあります。
そこは、想像力を発揮して読むのですが、うーん、どう読み解く?と悩む箇所がありました。
こう読むこともできる。
ああ読むこともできる。
この場合は?
あの場合は?
いろんなパターンが想像できて、なかなか一つに絞り込めません。
答えが出ないままです。
どうやったら、答え合わせができるのでしょう。
ネットで検索してみるのですが、わたしが持っている疑問に対する答えは見つかりません。
まあ、小説なのでね。
正解があるわけじゃなくて、想像をして楽しめばいいのかな。
かしこ
● テガミスト*Diary内に<柴田 哲孝さん「暗殺」>のカテゴリを作りました
-------------------------------------------
-------------------------------------------