拝啓、あなた様
インドア派の夏休みの過ごし方。
ブログ更新、読書、昼寝、ネットの一日です。
家の中にいると、ずるずるとネット(特にYouTube)を見て過ごし、疲れたら昼寝をするという生活になりがちです。そこでメリハリをつけるために、朝活と称して、朝はスタバに行って本を読んでいます。
今日は、青崎有吾さんの「地雷グリコ」を読み終えました。
1週間で「日本推理作家協会賞」「本格ミステリ大賞」「山本周五郎賞」のトリプル受賞をしたと話題の本です。
「山本周五郎賞」での選考委員は、伊坂幸太郎さん、江國香織さん、小川哲さん、今野敏さん、三浦しをんさんの5名でした。
伊坂さんのファンとしては、伊坂さんが選考した本ということもあって、ずっと読みたい!と思っていた本なのです。ようやく読むことができました。
引きこまれましたねえ。
さすが三冠書籍です。
話題になっていたので、おおまかなストーリーは知った上で読みました。
「こういうことか!」
多くの人が絶賛する理由がわかりました。
頭脳バトルのお話です。
高校生の青春ものでもあり、エンタメ要素が高いと思いました。
連作短編集なので、すき間時間にちょっとずつ読むことも可能です。
これって、高校生の読書感想文の課題にぴったりじゃないですか?
特に数学好きの高校生さんは、楽しめると思うなあ。
わたしも読書感想文風に感想を書いてみようかしら。
少し前に「読書感想文の書き方を大人になってから知りました」というタイトルの日記を書きました。
そこにも書いたように、起承転結を作って書いてみる?
わたしの夏休みの宿題はこれかもしれません。
レッツトライ!
かしこ
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