テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

(10)本

仙台のタウン雑誌「S-Style」が届きました

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんのインタビューが載っていると知り、仙台のタウン雑誌「S-Style」をネットで注文しました。今日は、その雑誌が届きましたよー。 s-style.machico.mu 以前にも、伊坂さんつながりで、この雑誌を購入したことがあります。その度に…

心よりお悔やみ申し上げます

拝啓、あなた様伊集院 静さんの訃報を聞きました。2022年春に読んだ、伊集院さんのエッセイを思い出します。 kamihiko-ki-tegami.hateblo.jp 心よりお悔やみ申し上げます かしこ ------------------------------------------- 紙飛行機ドットコム ----------…

エッセイ「コーヒー豆の話」を読みました

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんのエッセーが載っています。「小説 野性時代 特別編集 2023年冬号」を買いました。 www.kadokawa.co.jp 伊坂さんのエッセイ「コーヒー豆の話」です。くすくすっと笑えるお話でした。「777 トリプルセブン」刊行記念オリジナルグ…

本がある場所でカフェタイムを過ごすのが好き

拝啓、あなた様本がある場所が好きです。「ブックカフェ」と聞くと行ってみたくなります。大阪の高石市にある本屋さん&カフェに行ってきました。本屋さんはTSUTAYAさん。その中にカフェがあります。そこへは、購入前の本も持ち込めるシステムです。 ブック…

「777 トリプルセブン」のポストカード

拝啓、あなた様わたしにとってのルーティンというか、決まり事とでもいうのでしょうか。伊坂幸太郎さんの新刊が出ると、いつも同じ手順を踏んでいます。 1.新刊買う 2.読む(3~5回) 3.好きな言葉のポストカードを作る 4.感想やあらすじをブログにアップす…

ミステリーの日に伊坂幸太郎さんの本をおススメしたい

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんのインタビューが読みたくて、雑誌「ダ・ヴィンチ」を買ってきました。---------------------------------------------------------「令和版 解体全書」 第6回 伊坂幸太郎 第一線で活躍する作家の方々がどのように”作家”となっ…

伊坂幸太郎さん<リンゴはリンゴになればいい>

拝啓、あなた様わたしの今年の読書の秋は、うれしいことに伊坂幸太郎さんの新刊から始まりました。9月21日に発売になった「777 トリプルセブン」です。購入してから4回ほど読みました。読み返すごとに、伏線が見つかり驚きます。あっ、こんなところにこんな…

伊坂幸太郎さんの新刊発売と刊行記念オリジナルグッズ

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「777 トリプルセブン」の発売日がやってきました。きのうは、朝からソワソワしていました。本屋さんで買い求め、今、丁寧に読み進めているところです。最初のページに登場する人物の名前がユニークで、伊坂さんらしさにすで…

益田ミリさんの「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」

拝啓、あなた様今、益田ミリさんの「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」をゆるゆると読んでいるところです。10年以上前に大阪府内にあるスタバを全店訪問する!というスタバめぐりをしたことがあります。当時は、全部で80店舗ぐらいだったと思います。その…

ごきげんひとり街歩きの計画を立てよう

拝啓、あなた様「旅をするなら、どこへ行きたいか」と聞かれました。行ってみたいところはたくさんあります。ただ、旅行したいかというと、そこまでの意気込みが無いのです。先日、山崎りこさんの「50歳からのごきげんひとり旅」を読んで、これだ!と思いま…

雑誌には何かを始めたくなるパワーがあります

拝啓、あなた様雑誌が好きです。随分と以前のことだけど、駅ナカに、雑誌専門の本屋さんがあったのです。その店が楽しくて、電車に乗る前には、必ず寄っていました。おもしろそうな雑誌を見つけるたびにわくわくしました。この話が過去形なのは、残念ながら…

旅のおとも本を選書中です

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの新刊「777 トリプルセブン」の表紙が公開されました。内容も少し紹介されています。早く七尾くんに会いたいなあ。今月は、日帰りではあるけれど、新幹線に乗って遠出をする予定があります。ちょうど9月には伊坂幸太郎さんの新…

大事なこだわり

拝啓、あなた様「食いしん坊は、おいしくなるのなら、面倒なことでもいとわずやります」山脇りこさんの「50歳からのごきげんひとり旅」に、そう書いてありました。料理家さんらしい言葉です。料理が得意ではないわたしは、料理に関しては面倒なことを避けて…

中山七里さんの「ヒポクラテスの悔恨」を読みました

拝啓、あなた様中山七里さんの「ヒポクラテスの悔恨」を読みました。法医学ミステリーのシリーズものです。中山七里さんは、速筆だとうかがっています。中山さんは、次から次へと書きたいことが浮かぶのでしょうか。わたしと比較するのも、失礼な話ではある…

五ノ井里奈さん「声をあげて」の勇気

拝啓、あなた様少し前の新聞の書評欄に、五ノ井里奈さんの「声をあげて」が載っていました。五ノ井さんは、元自衛官で、在職中に受けたセクハラ被害を訴えている女性です。わたしが五ノ井さんを知ったのは、YouTubeの「街録ch」でした。「街録ch」は、「あな…

「嘘つきは5人いる」は小説ではない

拝啓、あなた様今週号の週刊文春のある記事のタイトルが「嘘つきは5人いる」です。ん?何かどこかで聞いたことがあるようなフレーズじゃない?ああ、そうだ!以前に読んだことのある本のタイトルを思い出しました。浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」で…

夏は花火「ゴールデンスランバー」を読みます

拝啓、あなた様各地で花火大会がにぎわっています。夏は花火ですね。わたしは、もっぱら、ネットのライブ中継を楽しませてもらっています。夜空に咲く大輪は見事です。ところで、花火と言えば何を思い出すでしょうか。わたしは、伊坂幸太郎さんの「ゴールデ…

コンビニに雑誌コーナーが無い

拝啓、あなた様その日発売の雑誌を読みたくて、通勤途中の駅ナカにあるコンビニに寄りました。ここで雑誌を買って、電車内で読もうと思っていたのです。ところが、雑誌コーナーそのものが見当たりません。ぐるりと店内を一周しましたが、やっぱりありません…

ブクログで読書管理をしようと思います

拝啓、あなた様本屋さんに行った際の本選びに迷うことがあります。以前に読んだあの本がおもしろかったから、その作家さんの本を買いたいという希望はあるのに、その本のタイトルも作家さんの名前も出版社もうろ覚えの時があるのです。申し訳ありません。そ…

エッセイとブログ日記の違いがわかりました

拝啓、あなた様エッセイの定義がよくわかりません。よく比較されるのが日記です。どちらも自分が感じたことを自由に書いています。ただ、日記は個人的なものであり、他人が見ることはありません。それに対してエッセイは人に読んでもらうものですよね。では…

伊坂幸太郎さんの新刊「777 トリプルセブン」

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの新刊情報です。KADOKAWAさんより、タイトルが「777 トリプルセブン」という、殺し屋シリーズの作品が2023年9月21日に発売されるらしいです。KADOKAWA「777 トリプルセブン」のページはこちら タイトルの「777」に合わせて、き…

書庫とお城とオフィス

拝啓、あなた様自分の願いは周囲のひとに言葉で伝えた方が良いらしい。三浦しをんさんのエッセイを読んで、我が身を振り返ってみました。(三浦しをん様 「のっけから失礼します」)長年、自分の書庫が欲しいと言い続けています。単なる本の収納場所が欲しい…

本棚は自己表現できるモノ

拝啓、あなた様『本棚を見ればその人がわかる』という言葉があります。本棚に並んでいる本から、その人が何に関心があるのかわかるのでしょう。もしかしたら、そこから職業がわかるかもしれない。家族構成の予測もできるかもしれない。また、並べ方によって…

三浦しをん様「のっけから失礼します」

拝啓、あなた様亡くなった父がよく言っていたっけ。疑問があるとき、それを誰かれ構わず口にしていれば、必ずいつか誰かが教えてくれると。今、三浦しをんさんのエッセイ「のっけから失礼します」を読んでいます。この本に、父が言っていたことと似たような…

文庫本「逆ソクラテス」発売です

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」文庫本が発売されました。 文庫本の楽しみのひとつ。単行本にはない、あとがきや解説を読めること。なので、文庫本を購入後、まずはページを最後までめくって、あとがきの部分を確認しました。この文庫本には…

富裕層は寄付をするらしい

拝啓、あなた様少し前のことです。知人と「〇〇さんが△△に寄付をしたんだって」という噂話をしました。お金持ちなんだねえ、と言いながら、どこか遠くの話のように感じていました。今日、ネットである本が紹介されているのを見ました。「富裕層がやっている…

俳句と日記

拝啓、あなた様俳句が詠めたら楽しいだろうなあ。その思いがあるからか、本屋さんに行くと、俳句の本のコーナーにちょこちょこ立ち寄ります。今回、気になって購入したのは「ちょっとそこまで おでかけ俳句」です。 この本に書いてありました。俳句を始めた…

モヤモヤの言語化が楽しい

拝啓、あなた様あっ、これだ!ストンと腑に落ちました。今朝、食事をしながらテレビの画面を見ていました。すると、ニュースの後「ここから」というインタビュー番組が始まり、ジェーン・スーさんが登場されました。意識して、その番組を見たいと思ってチャ…

テンションが上がること

拝啓、あなた様書店や出版社を舞台にした小説が多い、大崎梢さんの作品が好きです。今回は、高校の図書館が舞台となった小説「27000冊ガーデン」を読みました。主人公は、その図書館で働く司書さんです。 この小説の中には、実在の作家さんや、その作品が多…

図書館記念日に図書館へGO!

拝啓、あなた様せっかくのゴールデンウィークなので、どこかへ出かけたいとは思うものの、お天気がすっきりしないので、どうしようかなあと思いあぐねていました。ふと、今日4月30日は「図書館記念日」ということを思い出し、以前から行ってみたかった和歌山…