テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

朝の挨拶とお別れ

拝啓、あなた様

バス停でよく顔を合わす方と、自然と挨拶を交わすようになりました。
その方が、今日で仕事がおしまいだとおっしゃいました。
退職するのだそうです。
そのため、今日限り、そのバス停を利用することも無くなるとのことでした。

おはようございます。
今日はいいお天気ですね。

そういう朝の挨拶を交わす方がいらっしゃらなくなるのです。
その挨拶のおかげで気持ちよく一日のスタートを切ることができていました。
寂しくなります。
今までありがとうございました。


      かしこ

 

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季節の行事

拝啓、あなた様

お花屋さんの前を通ったら「母の日は5月12日です」と看板が出ていました。
もう、母の日なのね。

お正月、節分、バレンタインデー、ひな祭り、卒業、入学と、季節行事が続きました。
1年を通して、どの季節にも何かしらお祝いごとがありますよね。

毎日がハッピーでありますように。


      かしこ

 

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文字数制限のある文章を書くのは難しいです

拝啓、あなた様

文章が上手い人の事が話題になりました。
やっぱり新聞記者さんは上手いよね、という話になった時。
思い出したんですよ、かれこれ20数年前のことを。

納得のいかないことがあり、新聞の読者投稿欄にメールを送ったのです。
文字数に制限があったのですが、それを無視して、感情のままに書いてしまいました。
書き上がった後、文字数を見ると制限数をかなりオーバーしていることに気がついたのですが、どう修正してよいのかわからず、そのまま送ることにしました。
ただし、文末に、そのお詫びと適宜修正してくださいという依頼も書き添えました。

そうしたところ、その投稿が採用されることになったとの通知が来たのです。
わたしの文字数オーバーを、うまく修正してくれ、尚且つ、わたしの言いたいことはそのままの文章を提示され「これでよろしいでしょうか」と。
もちろんです!
さすがプロだわ!と感激しました。

その思い出話をすると、聞いていた方に笑われました。
その新聞記者さんもすごいけど、「後は好きにしてくれ」と丸投げするあなたもスゴイわと。

あははは、ホントにねえ。
某新聞社様へ。
あの時は、大変失礼いたしました。



      かしこ

 

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森永卓郎さんの「書いてはいけない」を読みました

拝啓、あなた様

森永卓郎さんの「書いてはいけない」が面白そうだったので、本屋さんで手に取りました。

本の中身をちょっと見たところ、「タブー」を書いているのだとありました。
森永さんが本書の中でおっしゃっているところによると、次の3つが、メディアでは、けっして触れてはいけない「タブー」なのだそうです。
(1)ジャニーズの性加害
(2)財務省のカルト的財政緊縮主義
(3)日本航空123便の墜落事件  

これらについて書いていらっしゃる本が、この「書いてはいけない」なのです。

それを目にして、あっ!と思い出したことがありました。
以前、職場の上司に青山透子さんの本を紹介されたことがあったのです。
日航機の墜落について、元CAの青山透子さんが詳しく調べて書いた本があると。
事故原因は事故調査報告書とは違うのではないか、という内容だと教えてもらいました。
その時、とても興味を持ったのですが、読む機会を失してしまったのです。

今回、手にした森永さんの「書いてはいけない」にある「タブー」の一つである(3)日本航空123便の墜落事件では、その青山さんの本のことが書かれているのです。
今度こそ、その内容を知りたいと思い「書いてはいけない」を買って読みました。

読んだ後、やっぱり青山さんの本も読みたいと思う内容でした。
なので、続けて青山さんの本「日航機123便 墜落の新事実」も買って読みました。

森永さんや青山さんが、事故報告書に疑問を持つ理由がわかりました。
納得がいかない遺族の方がいらしゃることも知りました。
さまざまな証言があることも書かれていました。

わたしは今まで、何も知らなかったわけです。
わたしには、真実にたどり着ける術がありません。
とてももどかしいです。

ジャニーズの性加害の問題が、BBCのニュースがきっかけで大きく変わりました。
日航機の問題も、何か大きな変化が起きればいいのにと願います。
真実に近づけますように。

 

 

    かしこ

 

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関心のあるニュースを深堀りする

拝啓、あなた様

最近話題になっているニュースについて聞かれました。
知っている範囲で質問に答えていたところ「よく知ってるねえ」と感心されました。

いやいやいや。
ネットのニュースを読んでいるだけで、その受け売りですよ。

ただ、わたしの場合、気になるニュースは深堀りする傾向にあるかもしれません。
そのため、気になるニュースに限っては詳しい時があります。
たまたま、今回の質問は、あれこれと情報を見ていたので、答えることができました。

情報があふれる時代です。
何が正しいのかを見極めるのが難しくなってきました。
ただ、自分の中でしっくりとくるというか、納得のいくものを見つけたいと思います。
いろいろなことに興味を持って、多くの情報に触れるのがいいのではないかと考えています。

そういえば、きのうの日記に「野次馬根性」と書きましたが、言い換えれば「好奇心旺盛」なのかもしれません。
それはそれで大切かもしれませんね。

あなた様は、どんなニュースに関心がありますか。


      かしこ

 

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野次馬根性

拝啓、あなた様

先日、帰宅途中で車が渋滞していました。
その道が渋滞することなど滅多とないので何ごとかしら?と渋滞の先を見ました。
すると、そこには数人の警察官がいるわ、パトカーは止まっているわ、サイレンは鳴っているわと、騒がしい様子ではないですか。

何が起きたのかしら。

でも、その後、ネットでもテレビでも新聞でも、どこにもニュースはなくて。
ということは、特に大騒ぎするようは出来事ではなかったのでしょう。
でも、気になります。
あれは何だったのだろうと。

なんかモヤモヤするので解決したいのです。
でも、こういうのを野次馬根性というのでしょうかねえ。
おとなしくしておきます。



      かしこ

 

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中山七里さんの「能面検事の奮迅」を読みました

拝啓、あなた様

わたしは、ミステリーの中でも、検事、弁護士、裁判といった法律ジャンルの作品は好みです。
まったく表情が読めない能面のような不破検事の「能面シリーズ」第2弾、中山七里さんの「能面検事の奮迅」を読みました。


あらすじを見ると、国有地の払い下げ、学校法人、近畿財務局、文書改ざんとの言葉があります。
実際に起きたあの事件を思い出します。
大阪が舞台になった事件だけに、記憶も興味も残っています。
それらの言葉に誘われて、この本を買いました。

ただ、この本は実際のその事件の真相を暴くといった内容ではありません。

とは言うものの、やはり舞台は大阪です。
登場人物の大阪弁の中には、まるでお笑いの世界で使うような大阪弁もありました。
愛嬌があっておもしろかったです。

ラストの展開も、落ち着き方も、わたし好みでよかったです。
このシリーズの第1作もすでに読んでいます。
これからのこのシリーズも読みたいと思いました。



      かしこ

 

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