(10)本
拝啓、あなた様森永卓郎さんの「書いてはいけない」が面白そうだったので、本屋さんで手に取りました。 本の中身をちょっと見たところ、「タブー」を書いているのだとありました。森永さんが本書の中でおっしゃっているところによると、次の3つが、メディア…
拝啓、あなた様わたしは、ミステリーの中でも、検事、弁護士、裁判といった法律ジャンルの作品は好みです。まったく表情が読めない能面のような不破検事の「能面シリーズ」第2弾、中山七里さんの「能面検事の奮迅」を読みました。 あらすじを見ると、国有地…
拝啓、あなた様テレビのニュース番組を見ていると、シェア型書店からの中継がありました。最近、シェア型書店って増えていますよね。作家の今村翔吾さんも、シェア型書店を手掛けるそうですね。すごく熱心に取り組んでいらっしゃいます。場所は東京の神保町…
今週のお題「きれいにしたい場所」 拝啓、あなた様はてなブログには「今週のお題」という企画があります。その企画の今週のお題は「きれいにしたい場所」というものだそうで、そのワードが目に留まりました。「きれいにしたい場所」模様替えを終えたばかりの…
拝啓、あなた様この度模様替えをした我が家の本棚ですが、シェア型書店風にしてみました。 その本棚の写真を撮りました。ブログ「紙飛行機文庫」とインスタにアップしたので、こちらからご覧ください。● ブログ「紙飛行機文庫」はこちらです ● インスタグラ…
拝啓、あなた様松岡圭祐さんの杉浦李奈シリーズを読み始めて1カ月半です。第1巻~第11巻まで、読み終えました。 (わたしのブクログの本棚です)ビブリオミステリーシリーズです。出版業界のリアルを知ることもできて、おもしろかったです。シリーズものなの…
拝啓、あなた様2月4日の日記に「松岡圭祐さんの杉浦李奈シリーズを読んでいます」と書きました。あれからずっと順番に読んでいます。今、8作目を読み終えました。「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ」 伊坂幸太郎さんの「バイバ…
拝啓、あなた様文藝春秋さんが発行している小説誌「オール讀物」でおもしろい企画があるようです。「ミステリー通書店員が選ぶ 大人の推理小説大賞」です。先日、この第1回目の候補作5作品が発表されました。その中に、伊坂幸太郎さんの「777 トリプルセブン…
拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「Have a nice day!」が収録されている、アンソロジー「時ひらく」です。今日は、記念撮影をしました。 部屋のインテリアスペース問題ですが。狭い部屋の中の、こんな狭いスペースをわたしのお城にしようかと考えています。 …
拝啓、あなた様雪の影響で、発売予定日に本屋さんに並ぶことがなかった、アンソロジー「時ひらく」ですが、今日は手に入れることができました。 この本の表紙は、三越の包装紙「華ひらく」を使っているのだそうです。「華ひらく」包装紙は1950年に猪熊弦一郎…
拝啓、あなた様三越デパートを題材にしたアンソロジー「時ひらく」は2月6日が発売日とあります。伊坂幸太郎さんの「Have a nice day!」が収録された本です。発売日を心待ちにしていました。仕事帰りの夕方、本屋さんに立ち寄り、文庫新刊コーナーへ行きまし…
拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの公式サイト内にあるコラムを読みました。「登場人物のクロスオーバーについて」というタイトルです。伊坂さんの小説では、作品に跨って登場する人物がいる、という事について書いてくださっています。わたしは今まで、この趣…
拝啓、あなた様松岡圭祐さんの「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」を読み終えました。 本屋さんの文庫新刊コーナーに「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論11」が並んでいたのです。手にとって裏表紙のあらすじを見ると、わたし好みの物語のようでした。タ…
拝啓、あなた様「ノッキンオン・ロックドドア」を読みました。 御殿場倒理と片無氷雨のふたりが経営する探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のお話、ミステリ小説です。7編の短編が収録されていました。テレビドラマにもなっているそうです。あいにく…
拝啓、あなた様スーパーでは、セルフレジが増えましたね。ようやくそれにも慣れてきました。コンビニ等での支払いセルフレジは、戸惑うこともあるけれど、この店はこういう支払い方法なのねと受け入れられるようになりました。そんな中、書店でのセルフレジ…
拝啓、あなた様行ってきました、未来屋書店さんへ!まずは、電話で在庫の確認をさせてもらって、「あります」とのお返事をいただいたので、取り置きをお願いして、ウキウキと出かけてきました。 ついに伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」限定…
拝啓、あなた様福家警部補シリーズを初めて読みました。「福家警部補の考察」です。 テレビドラマ「刑事コロンボ」のように、最初に犯人がわかっているミステリーです。福家警部補が見事な推理で、犯人を追い込んでいくのです。4編の短編が収録されています…
拝啓、あなた様「こちら、地味系人事部です。」帯には「うちの給与は末締めです!」とあります。事務系の仕事をするわたしは、給与関係の仕事もしています。そのせいか、この本のタイトルと帯が目に留まりました。営業部員だった三郷芙美が、入社3年目に人事…
拝啓、あなた様なんばウォークにある書店、リブロさんが2月末に閉店するとの記事を見ました。同じくなんばウォークの書店、ブックファーストさんも昨年末に閉店しちゃったし。もうずいぶんと前のことだけど。大阪メトロ御堂筋線のなんば駅構内には、天牛堺書…
拝啓、あなた様<昨日の続き> 【最終回】頭のいい人は、もちろん知性にあふれているのですが、知識をひけらかすことはしません。知識は、誰かのために使って初めて知性になるとのことでした。知識の披露ではなく、相手のためになる話なのか?という視点を持…
拝啓、あなた様<昨日の続き>頭のよさは、どのような時に感じるのでしょうか。反対に、人がバカに見える瞬間というものも、この本に書かれていました。それらの違いは、話の深さにあるようです。人間は見たい世界しか見ないこともあり、話が浅い人は、自分…
拝啓、あなた様<昨日の続き>頭がいい人になりたいと思ったら、言語化の質を高めるのがよいらしいです。例えば、映画の感想を言うとき「面白かった」「すごかった」「やばかった」と小学生のような単語しか出てこないようではダメなのです。そりゃそうだろ…
拝啓、あなた様<昨日の続き>わたしも頭がいい人になりたい。少しでも頭のいい人なれるよう努力したい。読後に、そのように強く思う本でした。「頭のいい人が話す前に考えていること」会話をしていて、ストレスがかかる人とかからない人がいます。ストレス…
拝啓、あなた様本屋さんで気になるタイトルの本を見つけて、早速、読んでみました。「頭のいい人が話す前に考えていること」です。そもそも、頭のいい人ってどんな人なのでしょう。その逆の、頭がよくない人ってどういう人のことを言うのでしょう。ああ、そ…
拝啓、あなた様昨年末の部屋の片付けの際、古本買取店に持って行こうと思う本が20冊近く出てきました。今日は、それらの本を持って、出かけてきました。今年初の古本買取店訪問です。ふぅ、ちょっと重たかったです。もう、随分と古い本もあったので、値段が…
拝啓、あなた様新聞に「事務に踊る人々」という本が紹介されていました。 どんなことが書いてあるのでしょう。事務の仕事をしている身としては、この本のタイトルが気になります。近くの本屋さんで探してみたのですが、在庫がないようです。それならば、とい…
拝啓、あなた様ギリギリになってしまいました。懸案だった、アマゾンの画像リンク廃止問題です。ひとまず画像リンクはすべて削除して、一段落していました。でも、本の表紙画像が全く無くなってしまうのは、ページが寂しくなるので、何かいいアイデアがない…
拝啓、あなた様国語が苦手な子に「本や新聞を読みなさい」と先生が指導した、という話を聞きました。本や新聞を読むと読解力がつくということらしいです。特に新聞は、毎日読むようにと。わたしは、体育が苦手でした。そのわたしが、体育の成績を上げるため…
拝啓、あなた様 大人のわたしにもサンタさんが来てくれました。9月に申し込んでいた、伊坂幸太郎さんの「777 トリプルセブン」オリジナルグッズのコンプリートセットが、クリスマスに合わせたかのように、きのうの夜、届いたのです。わーい!わーい!コーヒ…
拝啓、あなた様新聞の紙面広告に文藝春秋の「オール讀物」が載っていました。そこに伊坂幸太郎さんのお名前を発見!「Have a nice day!」が掲載されているとあるじゃないですか。それって、2月に発売になるアンソロジー「時ひらく」に収録される作品ですよ…