拝啓、あなた様
先日、娘に感謝される言葉をもらいました。
あははは、ちょっとオーバーだけど。
娘は、子どもたちを保育園、お稽古事、病院などへ車で送り迎えする機会が多いです。
住んでいる土地柄もあるのでしょうが、車が無いと不便なのだとか。
娘が運転免許を取ったのは、高校を卒業した直後だったと記憶しています。
母親であるわたしが運転免許を持っておらず、それでも不便なく暮らしているのを18年間見てきた娘は、自分も運転免許の必要性を感じていなかったと言います。
特に車が好きなわけでもなく、免許なんていらないと思っていたと。
ところが、母親が強く「免許を取りなさい」と言ったのだとか。
わたしにはその記憶がないのだけど。
「絶対に取った方がいいから」と強く勧められ、半ば強制的に教習所に通ったらしいです。
あの時、教習所に通っていなかったら、機会を逃して、免許を取ることがなかったかもしれないと言うのです。
「お母さんに強く言ってもらって、今、免許があってよかったと思うわ」
そう感謝されて、驚きました。
そんなこともあったのねえ。
娘とわたしの記憶は一致しないけど、娘のためになる言葉をかけていたのなら、親としてよかった、よかった、の話です。
かしこ
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