拝啓、あなた様
書店や出版社を舞台にした小説が多い、大崎梢さんの作品が好きです。
今回は、高校の図書館が舞台となった小説「27000冊ガーデン」を読みました。
主人公は、その図書館で働く司書さんです。
この小説の中には、実在の作家さんや、その作品が多く登場します。
そのたびに、「この本は読んだことあるある」とか「この作家さんの作品は好きだなあ」とか、小説の展開とは別の部分でもテンションが上がったりしました。
中でも伊坂幸太郎さんのお名前と作品が登場したときは、おおっ!と感動です。
本が好きなある男子生徒がよく読んでいる本は・・・というと。
「伊坂幸太郎や米沢穂信の本が好きで、最近は小野寺史宜もよく読んでいる」
と聞いて、「いい趣味してる」と言う場面があります。
うふふふ。
わたしも伊坂幸太郎さんの本を読んでまーす!と手を挙げたくなりました。
また、タイトルだけでは中身が想像できない物語として、「羊と鋼の森」「かがみの孤城」「逆ソクラテス」が登場しています。
伊坂さんの本ですよ~「逆ソクラテス」!
この「逆ソクラテス」は今年(2023年)の6月に文庫本になるそうです。
大好きな本なのでうれしいなあ。
こちらの情報もテンションが上がります。
かしこ
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