拝啓、あなた様
新聞の紙面広告に文藝春秋の「オール讀物」が載っていました。そこに伊坂幸太郎さんのお名前を発見!「Have a nice day!」が掲載されているとあるじゃないですか。
それって、2月に発売になるアンソロジー「時ひらく」に収録される作品ですよね?ひと足お先に雑誌で読むことができちゃうんですか。わーい!これは買ってこなくては。
アンソロジー「時ひらく」は、老舗デパートの三越さんを題材にした、デパートアンソロジーとあります。当然ですが、伊坂幸太郎さんの「Have a nice day!」にも、三越さんが登場します。
伊坂さんと三越さんと言えば、以前にエッセイというか、インタビュー記事というか、寄稿文というのか、そのようなものを読んだことがあり、それを思い出しました。「銀座百店」という雑誌の2004年4月号に掲載されたもので、わたしはそのコピーをいただいて読んだのです。
伊坂さんと三越さんには、古くからご縁というか馴染みがあるようですね。
コピーを送ってくださった方のことも思い出しながら、いろんな思いでこの作品を読ませていただきました。心に残るお話でした。
「Have a nice day!」が2月に書籍化されるのが楽しみです。
かしこ
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