拝啓、あなた様
自分の願いは周囲のひとに言葉で伝えた方が良いらしい。
三浦しをんさんのエッセイを読んで、我が身を振り返ってみました。
(三浦しをん様 「のっけから失礼します」)
長年、自分の書庫が欲しいと言い続けています。単なる本の収納場所が欲しいわけではありません。そこには、デスクとパソコンもあって、こうして日記の記事を書く際の作業場としても使える場所です。友達の1人、2人は招くことができる程度の余裕もあって、お茶とおしゃべりも楽しめる場所であってほしい。それは「書庫」というより、自分自身の「お城」と言えるでしょう。わたしはそれを「オフィス」と呼んでいます。紙飛行機オフィスが欲しいのです。
「紙飛行機オフィスが欲しい」は、よく口にしています。その為、それを聞かされる友人はきっと「いつも同じことを言ってるよね」と思っているに違いありません。三浦しをんさんのエッセイによると、願いを周囲のひとに言葉で伝え続けると、助けてくれる人が現れるらしいです。わたしの場合は、わたし自身に成長がないので、周囲も助けようがないのだと思います。申し訳ありません。
夢物語だと思って、付き合ってもらえるとありがたいです。
かしこ
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