拝啓、あなた様
中山七里さんの「ヒポクラテスの悔恨」を読みました。
法医学ミステリーのシリーズものです。
中山七里さんは、速筆だとうかがっています。
中山さんは、次から次へと書きたいことが浮かぶのでしょうか。
わたしと比較するのも、失礼な話ではあるけれど、凡人のわたしは、日記でさえ何を書こうかと悩みます。
YouTubeの「有隣堂しか知らない世界」が好きで、よく見ています。
以前に、中山七里さんがゲストで出演されている動画を見ました。
「職業作家の1日ルーティン」ということで、中山さんに24時間密着して、1日を追っている動画です。
驚きました。
びっくりしました。
寝ない、食べない、執筆している。
そんな1日だったのですから。
執筆時間が多い。
睡眠時間は3時間。
食事は、レッドブルだけ。
寝食を忘れて執筆だけをしているのかと言えばそうでもなく、読書をしたり、映画を見たりもしていらっしゃいました。
今回読んだ本も、そういうルーティンの中で生まれたのでしょう。
おもしろいお話をありがとうございました。
かしこ
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