拝啓、あなた様
テレビのニュースで「和歌山」というキーワードを目にしました。
ニュースの内容とは全く関係なく、和歌山の画廊に行ったことを思い出しました。
カフェも併設されたギャラリーの「エムズギャラリー」さんに行った時のことです。
とても素敵なギャラリーだったなあ。
（2020年1月11日の日記 エムズギャラリー12番丁さんへ行きました）
そう思い出しているうちに、ギャラリーとかカフェとか現代風な言葉だけど、遠い昔、「画廊喫茶」という看板を掲げた店を見たなあということを思い出しました。
その店は、まだ、わたしが独身のころに勤務していた会社のそばにありました。
外観からは、画廊がメインなのか、喫茶店がメインなのかわからず、ずっと気になっていました。
気になっているにもかかわらず、その店に行くには、とても勇気がいるような気がして、結局、行くことができなかったのです。
若かったのかなあ。
今なら、すぐにでも一人で行くのになあ。
あの店は今でもあそこにあるのかしら。
ネットで検索してみたけど、お店の名前を憶えていないこともあり、わかりませんでした。
その店の存在を知ることはあきらめました。
すると、次に思い出しのが、先日出かけた、徳 治昭さんの巡回展です。
八尾のアリオで開催されていたので、行ってきました。
その時、次の展示会は大阪市北区のイロリムラさんだと教えてもらいました。
徳さんは、何度かイロリムラさんで展示会をされています
でも、わたしはまだ一度もイロリムラさんには行ったことがないので「今年こそは行きます！」と宣言して、アリオの会場を後にしてきました。
エムズギャラリーさんやイロリムラさん。
世の中には、ギャラリーや画廊がたくさんあるのでしょうけれど、わたしが訪れたことがあるのは、ほんのひとにぎりです。
いや、ひとにぎりの中の、さらにその数パーセントでしょう。
美術館めぐりという言葉があるけれど、画廊めぐり（ギャラリーめぐり）も楽しいのではないかしら。
ひとまず、大阪からめぐってみようかしら。
そう思ってネットで検索すると。
あらまあ、こんな近くにギャラリーがあるとは！
自宅から自転車でも行けるくらいの近くにもギャラリーがあることがわかりました。
テレビのニュースから、この情報にたどりつくとはねえ。
ニュースの内容とは全く関係ないので、きっとテレビ局さんもびっくりですね。
うふふふ。
かしこ
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