拝啓、あなた様
初めてのスマホから5年7カ月。2台目となるスマホを購入することにしました。手続きの前に、まずはどのスマホを購入するかを決めるところから始まります。ショップのスタッフさんが、数台並んでいるスマホの違いを説明してくれました。ふむふむ。ところでお値段は？と質問して、返ってきた答えに、のけぞりました。ええええっ！そんなに高価なモノなんですか？
5年7カ月前に買ったスマホより、1万円ぐらい高くなっているかなと予想していたのす。それが、予想をはるかに上回る価格だったので、大事件並みに驚きました。あまりにびっくりするものだから、スタッフさんは価格の低いものも紹介してくれました。だけど、価格とわたしの希望は比例するものです。価格が低いほど、わたしの希望を叶えてくれる度も低くなります。
最終的には、わたしの希望を叶えてくれるスマホに決めました。そこから手続き開始です。料金プランをいくつか示されました。
「今までの料金プランのままがいいんですけど」と希望を言うと、そのプランは今後は無くなるのだとおしゃいます。機種変をするなら、新プランしか使えないとのこと。その新プランもいくつかあるが、やはり、価格と希望度が比例します。結局、すべてが値上がりの時代なのですね。
とは言え、悪いことばかりではありません。自分では何もできないわたしのために、ショップのスタッフさんが何から何までしてくれました。そのスタッフさんは、このスマホだからデータ移行が簡単なのだと言うのです。つまり、価格とサービスは比例しているのでしょう。
うん、いい買い物ができた。
スマホ高熱事件は解決しました。
かしこ
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