拝啓、あなた様
スーパーでは、セルフレジが増えましたね。ようやくそれにも慣れてきました。コンビニ等での支払いセルフレジは、戸惑うこともあるけれど、この店はこういう支払い方法なのねと受け入れられるようになりました。
そんな中、書店でのセルフレジだけは、まだ利用したことがなかったのです。ところが、ついに今日、利用してみようという気持ちになりました。
というのも、レジには店員さんが3名いらっしゃったのですが、会計以外の業務にも携わっていらっしゃって、接客中でした。本に関する問い合わせなのでしょうか、ずっと対応中で時間がかかる様子だったのです。
ならば・・・と。
せっかくそこにセルフレジがあるのだから、それを使わせていただきましょう。さて、さて、どうするのかな?
タイミングよく、他に利用する方もいらっしゃらなかったので、じっくり向き合うことができました。スーパーのセルフレジの要領とほぼ同じでしたが、大事な場面で戸惑ってしまいました。バーコードのスキャンです。最初、それがどこにあるのかわからなくて。ようやく、あっ、ここにある!と気がついたのですが、向きが悪いのか、角度が悪いのか、エラーが続きました。
まっ、なんとかクリアして、支払いを済ませました。さあ、ここからが、スーパーと違います。書店の場合もスーパーと同様に、レジ袋は有料ですが、ブックカバーは無料です。だから、セルフレジでもブックカバーは無料でいただけるのですが、本にブックカバーをかけるのもセルフですよねえ。
今日は、文庫本を1冊しか購入しなかったので、ブックカバーをかけるのも、さほど時間はかかりませんでしたが、これが数冊となると、しかも、もし後ろにお客さんが並んでいたら、と想像したら。焦りますよねえ。
書店でのセルフレジに慣れるためには、ブックカバーをかける作業にも慣れなきゃ。そう考えると、やっぱり、わたしには有人レジの方が向いているかしらねえ。
かしこ
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