拝啓、あなた様
わたしが仕事を終えると、それが合っているかどうかをチェックしてもらいます。
そのチェックをする方がおっしゃいました。
チェックは、仕事をした者(今回はわたしです)とは違った視点で見ることが、間違いを見つけるポイントだと。
わたしと同じ手順でチェックしたのでは意味がないのだ言います。
小学校の算数で習った確かめ算ですね。
2+3=5
これが合っているかどうかを確かめるのは、5-3=2 ですものね。
わたしが社会人1年生の時に、上司から習ったことを思い出しました。
ミスを完全に無くすのは難しい。
だから、ミスを早く見つける仕組みとミスを簡単に修正できる仕組みを作りなさい。
自分でも確かめ算をして、チェックをしてから、次の仕事の方へ回すように心がけています。
それでもミスが見つかると、ちょっと落ち込みます。
ああ、自分でミスを見つけることができなかった。
ごめんなさい。
かしこ
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