拝啓、あなた様
再読していた「マリアビートル」を読み終えました。
ぼんやりとしていた記憶が、スッキリハッキリよみがえりました。
まさに「復活するんだ」ですね。
うふふふ。
伊坂幸太郎さんの小説の最後は、いつも感動が待っています。
「マリアビートル」は殺し屋が出てくる話なので、ちょっと怖いし、気分が悪くなるくらい酷い登場人物もいるのです。
でもねえ、笑えるくらいついていない彼とか、カッコいい塾の先生とかもいて。
ドキドキ・わくわく・くすくす・ほろり、の東北新幹線「はやて」の2時間30分です。
伊坂さんの本は何度読んでもおもしろい。
というより、何度も読みたいです。
かしこ
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