テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

プチ自慢したくなります

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

先日、新幹線に乗るために新大阪駅に行ったとき、発車時刻までに余裕があったので、スタバでコーヒーを飲んでいました。
カウンター席しか空いておらず、そこに座ると、視線はどうしても店の外へと向かいます。
特に何をするわけでもなく、ぼーっと目の前を通り過ぎる人を眺めていました。
すると!

えっ!?
あの有名な、あの方が、ここに!?

芸能人さんではない、有名人さんが、わたしの目の前に現れたのです。
テレビでお見かけする通りの、すべてがスマートで知的でカッコいいお方です。
こういう場所で、お目にかかれるとはびっくりです。

よくよく考えれば、新大阪駅から新幹線に乗ることは、全く不思議なことではなく、あり得ないわけではないのです。
でも、絶対に縁のない方だと思っていた方ですから、まさかの出会いに驚きました。
と言っても、単にお姿を見かけたというだけなのですが、うれしくて、周囲に自慢してしまいます。
これは、何かいいことが起きる予兆かもしれない?
うふふふ。だといいなあ。

             かしこ





今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

「クジラアタマの王様」のサイン本

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

ネットでうれしい情報を見つけました。
伊坂幸太郎さんのサイン本情報です。
たとえば、北海道や沖縄の本屋さんが「サイン本あります」とツイートされていても、残念ながらそこまで出かけることができません。
でも、大阪市内の本屋さんであれば、喜んで出かけますよ~。

きのう見かけたツイートは、ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店さんでした。
「クジラアタマの王様」のサイン本があるとのこと。
すぐにお店に電話をかけて、取り置きをお願いしました。
うふふふ。うふふふ。うれしいなあ。

秋晴れの日曜日。
ハルカスまで出かけてきました。

テガミスト*Diary

貴重なサイン本です。
大切にします。
伊坂幸太郎様、ジュンク堂様、ありがとうございました。

          かしこ



今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

読書の秋にスマホの機能を知りました

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

偶然が重なるタイミングっておもしろいですよね。

職場で、作家の小川洋子さんのことが話題になりました。
話は、映画「博士の愛した数式」を見たことがあるとか、まだ見ていないとかに及びました。
翌日、まだ見ていないと言っていた方が「途中までですけど見ましたよ~」と報告をくれました。
とても気に入った様子で、続きを見るのが楽しみだと言いながら、感想を話してくれます。

聞けば、お風呂場で見たと言うのです。
「お風呂場にテレビがあるの?」と訊ねると、「いえいえ、スマホで見ました」との返事です。
「えっ?お湯で濡れたら故障するんじゃない?大丈夫?」と心配をすると、防水機能があるから大丈夫だと言います。
「わー、すごいスマホなのね」と感心すると、なんと、わたしが持っているスマホも同様に、お風呂に持ち込めるのだと教えてくれました。

知らなかった。
スマホって、そんなに進化していたのですか。びっくりです。

こうして、小川洋子さんをきっかけに、スマホの機能を知ることまでできました。
そんなことがあった翌日の、きのうのことです。
日経新聞の土曜版、NIKKEIプラス1の一面は「誰かに薦めたくなる本」でした。
そこに、伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を見つけたので、うれしくなって、その記事をじっくり読みました。
すると、そこには、小川洋子さんの「博士が愛した数式」もあったのです。

あら、まあ。続きますねえ、小川洋子さん。
そういえば、先月だったかしら。
小川洋子さんの新刊が出たとの記事を目にしたまま、まだ読んでいないのです。

  

今、読みかけの本を読み終えたら、次は小川洋子さんの「小箱」を読もうと思います。
本屋さんに行く楽しみが増えました。
読書の秋が楽しいです。

            かしこ



今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

通勤読書にうれしい「本バスめぐりん。」

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

今、大崎梢さんの「 本バスめぐりん。」を読んでいます。
移動図書館のお話です。
バスの運転手のテルさんと司書のウメちゃんが乗っている、移動図書館のバスの愛称は「めぐりん」です。
その「めぐりん」で起きる不思議な出来事を、テルさん、ウメちゃんのコンビが解決するという、ほのぼのミステリーです。

読み始めて2日目になります。
うれしいことに、この本はわたしの通勤読書にぴったりなのです。
5編の短編からなる、連作短編集なのですが、その一つ一つの短編の長さが、わたしの通勤電車の乗車時間にぴったりだからです。

「この先どうなるんだろう」とか「今、いいところなのに」という場面で、電車を降りなくてはいけないということがないのです。
ああ、よかったという気持ちで、心おきなく本を閉じて、降車できます。
5編のうち、4編を読み終えました。
最後の一つ。
週明け月曜日の朝の通勤に、楽しみをとっておきます。

           かしこ


  



今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

チョコレートの冬

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

きのう、お土産にチョコレートをいただきました。
先日、岡山に行ったときも義妹からチョコレートをもらいました。
スタバでも、チョコレートのケーキを食べました。

今日は立冬です。
チョコレートの冬がやってきました。

          かしこ

 


今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

紅葉と本屋さん

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

本屋さんで、雑誌の表紙に「本屋好き」という言葉を見つけました。
「はい、わたしは本屋好きです」と手を挙げるような思いで、その雑誌を買いました。

BRUTUS(ブルータス) 2019年11/1号です。

  

本屋さん特集の本があると、うれしくなって、つい買ってしまいます。
全国の本屋さんが紹介されていました。
掲載されている本屋さんの多くは、大阪以外、特に東京のお店が多く、実際に行ってみることはできないのですが、「行ってみたいなあ」と思うだけでも幸せな気分になります。

この雑誌の特集の中では、京都にある「つるかめ書房さん」が気になりました。
こちらは、大阪の箕面(みのお)にもお店があるらしいのです。
そちらは、詳しい紹介がなかったので、ネットで検索してみると、絵本がたくさんある古本屋さんとわかりました。
場所は箕面ですから、紅葉の季節には、ますます行ってみたくなります。

           かしこ
 


今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------

  

 

書体デザイナーさんと「サブマリン」

2019/11/テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

きのう、NHKの「サラメシ」を何となく見ていました。
その「何となく」が、途中から「おっ!」に変わり、興味を持って最後まで見ることになりました。

最初は、大阪にある飲料メーカーに勤め、定年退職を迎えるという、サラリーマンさんのサラメシでした。
大阪ということもあり、ちょっと興味をそそられて見ていました。

次もまた、大阪にある会社に勤める女性が紹介されました。
その方は、書体をデザインする、タイプデザイナーさんです。
そのお仕事も知りたい、見たい、聞きたい分野だったので、さらに興味を持って見ていました。

タイプデザイナーの半田さんが、本屋さんに行くシーンが映し出されました。
一般的に、本屋さんへは、読みたい本を探しに行くことが多いので、本の内容を見る人が大半なのでしょうけど、半田さんは、本の表紙に使われている書体を見ていらっしゃいます。
ご自身が作った書体「アリス」を見つけたときは、とてもうれしそうな笑顔を見せてくれました。

わたしは、その本屋さんロケを、おや、ここは、梅田の蔦屋書店さんかしら?と、勝手な想像をしながら見ていました。
タイプデザイナーの半田さんが、撮影スタッフさんに、本の書体について説明するシーンがありました。
そこです!わたしが「おっ!」と思ったのは。

なんとまあ。その説明の際に映った本が、伊坂幸太郎さんの「サブマリン」だったのです。
その横には、「チルドレン」もあるじゃないですか。
そうそう、そうなんですよ!
この2冊の本の書体はわたしも大好きなんです。
もっと言えば、単行本の表紙やカバーの紙質も大好きなんです。
あの紙質と書体がぴったりだと思っていたのです。
わー、うれしいなあ。

11月7日(木)午後0時20分から午後0時45分
再放送だそうです。
きのう、見逃した方は、ぜひ再放送をご覧ください。

            かしこ

 


今日の「紙飛行機レター」はこちらです

「今日の本棚のしおり」はこちらです

 

---------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

---------------------------------------------