テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

バレンタインデーとホワイトデー

拝啓、あなた様

ホワイトデーにと、おいしいケーキをいただきました。
ごちそうさまです。

バレンタインデーとホワイトデー。
いろいろと考え方はあるでしょうけど。
お中元、お歳暮より気軽に感謝を伝えることができていいなあと思うのです。

何より、甘いもの好きにとっては、贈るときも贈られるときもうれしいのですから。
ありがとうございました。

 

      かしこ

 

 

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限定カバー版を見つけました

拝啓、あなた様

1月に、伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」の限定カバー版を買いました。
その時の日記はこちらです

未来屋書店さん限定のカバーということで、未来屋書店さんまで出かけたのです。
あれから時が経ち、未来屋書店以外でも並ぶことになったとの情報を目にしました。
と言っても、どこにでもあるわけじゃないんだろうなあと思っていたら。

きゃっ、うれしい。
見つけちゃいました。
うふふふふ。

限定カバー版をもう1冊、手に入れることができました。

      かしこ

 

 

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一番好きな色

拝啓、あなた様

孫が「おばあちゃんを描く」と言って、まるでお人形さんのような、可愛い絵を描いてくれました。

「何色の洋服がいい?」
「スカートは?」「靴は?」「リボンは?」
わたしにどんな色がいいか、一つ一つ聞いてくれます。

「どうしようかなあ」と迷っていると「何色が一番好き?」と聞いてきました。
「一番好きな色は白なの」と本気で答えてしまいました。

すると孫は固まってしまったのです。
そして、ポツリと言いました。
「白は無いの」

あっ、ごめんごめん。
持っている色鉛筆セットには白は無いんだね。
絵を描いている紙も白だしね。
白をリクエストするのは無茶だったね。

今度、黒い画用紙と白の色鉛筆をプレゼントしようかなあ。
白でいっぱい絵を描いてくれるかなあ。

 

      かしこ

 

 

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パンパーティー

拝啓、あなた様

娘から子育てヘルプを依頼され、手伝いに出かけてきました。

お昼ご飯は何しようかな。
簡単にササっと用意できるものがいいな。
サンドイッチを買って行こうかしら。

そこまで考えたら。
以前に孫と一緒にベーカリーカフェに行ったことを思い出しました。
たくさん並んだパンの中から、お好みのパンを選ぶのを楽しんでいたっけ。
いっぱいパンがあると喜んでくれそうだなあ。

という思いが膨らみました。
そこで、サンドイッチだけでなく、甘いパンも惣菜パンもフルーツパンも!

さあ、今日はパンパーティーですよー!

その掛け声に孫が「パンのパーティー?」と不思議そうな顔をします。
その後、お皿に乗ったたくさんのパンを見て「ホントだ!」と満面の笑みです。
「いただきます!」の声も大きかったです。

うふふ、お昼ご飯の時間が盛り上がってよかった。

 

      かしこ

 

 

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訃報と思い出

拝啓、あなた様

相次ぐ訃報に驚き、ショックを受けます。
年齢を重ねるごとに、訃報のニュースにショックを受けることが増えてきています。

もちろん、直接、接点のある方ではなく、わたしが一方的に存じ上げている方の訃報です。
でも、思い出がたくさんあるのです。

わたしが高校生だったころに流行った曲を歌っていた人だとか。
20歳の頃によく見ていたテレビ番組に出ていた人だとか。
子どもが小学生の時に夢中になっていたアニメだとか。

その方たち存在は、わたしの思い出と重なるものがあるのです。
寂しさが募ります。

 

      かしこ

 

 

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唯一無二の人生

拝啓、あなた様

仕事をしていると、他人の人生を知る機会があったりします。
「事実は小説よりも奇なり」
という言葉があります。
その言葉通り、他人の人生には、わたしの知らない世界がたくさんあります。
驚くこと、面白いこと、不思議なこと。
人それぞれですねえ。

テレビやYouTubeでのトーク番組やインタビュー番組が好きです。
おそらくわたしは、人生の話を聞くのが好きなのだと思います。

「過去には興味がない」という人もいらっしゃいます。
確かに、大事なのは今と未来でしょうけど。
過去があっての今だと思うんですよね。

唯一無二の人生。
幸せでありますように。

 

      かしこ

 

 

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日本一になるってどういうこと?

拝啓、あなた様

YouTubeを見ていたら「日本一になる」という言葉が出てきました。
何を持って「日本一」と言えるのか。
その経営者の方は、こうなったら日本一と言えるだろうという、ご自身の目標みたいなことをお話されていました。
それは、売上額ではありませんでした。

それを見た数日後。
別の経営者の方も「日本一」の話をされていました。
何をお話されるかしら?と興味を持って見ました。
やはり「売上額ではない」とおっしゃっていました。

お二人は業界が違うので、具体的には違うことをおっしゃってました。
でも、根本的な部分では同じかもしれないと感じました。
経営者であるご自身が、人間的にも、経営者としても魅力的であること。
そこを目指していらっしゃるように思えたのです。

この人に会いたい。
この人の話を聞きたい。
この人と仕事をしたい。
この人に教えてもらいたい。
この人の店で商品を買いたい。
そう思っていただき、その結果、満足していただける。

そういう魅力的な経営者になることを目標にされているのだろうなと思いました。
さて、経営者ではないわたしは、何の日本一になれるのかしら?
考えたこともないので、思い付きませんねえ。


        かしこ

 

 

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