テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

艶が出るドライヤー

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

美容院でシャンプーを買い、そのシャンプーを使い始めて1カ月が経とうとしています。
髪がいい感じになるので、気に入っています。

きのう、美容院に行き、髪をカットしてもらった後、シャンプーをしてもらいました。
わたしが家で使っているシャンプーと同じものを使って。
その後、ドライヤーで髪を乾かしながらセットしてくださいます。

髪が乾いて行く自分の様子を鏡で見ていました。
あれ?
気のせい?
みるみる髪に艶が出てくるんだけど。
さっきのシャンプーのおかげ?
でも,家でも同じシャンプーを使っているのに。
何が違うの?
どういうこと?

美容師さんにその謎をお伺いしました。
「ドライヤーですよ」

えっ?ドライヤー?
どうやら、髪に艶が出るドライヤーなのだそうです。
魔法のドライヤーですねえ。
びっくりです。
世の中は進化していきますねえ。

     かしこ

 

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

新しい表紙の「バイバイ、ブラックバード」

拝啓、あなた様

この時期は、本の虫対策に「寒風干し」をするとよいと知りました。
虫対策をしなければいけない図書館ほど、大量の本が我が家にあるわけではないけれど、本の整理をこの時期にするのは理にかなっているのかもしれません。
だとすれば、今月初めに本棚を整理したのは、正解だったのか!とちょっぴりうれしくなりました。

伊坂幸太郎さんの「バイバイ、ブラックバード」が、新しいカバーで発売になるそうです。
2月10日が、その発売日だとか。

5股をかけている星野 一彦くんのお話なので、5人の女性が写っている写真が表紙になるのですね。
おしゃれな表紙です。

本棚を整理して、本を置くスペースを確保した甲斐がありました。
春を待つように、「バイバイ、ブラックバード」の新バージョンも楽しみに待っています。

         かしこ

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

データ容量が気になる

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

スマホでの通話が話題になりました。
LINE電話をよく利用すると言う方は、データ容量は、月に50ギガの定額契約をしているとおっしゃいます。

「50ギガ!わたしなんて、1ギガしか契約してないわ」と言うと、逆に「1ギガ!」とびっくりされました。

1ギガしか無いからねえ。
wifiがつながっていない場所でLINE電話がかかってくると、データ容量が心配になるのよ。
普通の電話だったら、かけた方にだけ通話料金がかかって、受けた方は無料だけど、LINE電話は、どちらもギガが減るでしょ。
そう考えると、相手がどういう契約をしているかとか、今、wifi環境が整っている場所にいるかとか、配慮しなきゃいけないから、不便よね。

なんてことを言ったら。
「LINE電話のデータ通信量なんて、大したことないと思うよ」と教えてもらいました。
そうなの?

改めて、ネットで調べてみました。
1分で0.3MBとあります。
計算上は、1ギガだと55時間の通話ができるそうです。
想像していたよりは、データ通信料を使わないようなので、ちょっと安心しました。

    かしこ

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

過去に戻れることと戻れないこと

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

数秒前に戻りたい。
そう思うできごとが続きました。

まずは、痛い思いをしたことからです。
職場で、紙を切るためにカッターナイフを使っていたときのことです。
誤って、カッターの刃が左の人差し指に当たってしまいました。
今だに、絆創膏と縁が切れません。

翌日、もったいないことをしてしまいました。
自宅で、化粧品の乳液の詰め替え用をボトルに入れていたときです。
思いのほか、早く入ってしまい、しかも、ボトルから液体があふれてきました。
えっ?どういうこと?
あああああああ。
乳液と化粧水を間違えてしまったようです。
似たようなパッケージを恨んでしまいます。

さらに翌日。
真っ青になって、気分もふさぎました。
このブログを、更新しようと思い、つらつらと文章を書き、「更新」ボタンを押しました。
あっ!
その瞬間、自分でも間違ったことに気がつきました。
以前に書いた記事を上書きしてしまったのです。
たった今書いた文章は生きているけど、以前に書いた文章が消えてしまいました。
ううううううう。

すっかり諦めモードになっていましたが、ふと、ネット上には、いいアイデアがあるのではないかと、わらにもすがる思いで検索してみました。
すると、ありがたいですねえ。
このはてなブログさんには、編集の履歴というものが残っているとわかりました。
過去に戻ることができたので、記事を復活させることもできました。

わたしの指のケガや、乳液の詰め替えは、どうにもなりませんが、ブログだけでも解決できてよかったです。

       かしこ

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

本屋大賞と「逆ソクラテス」

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

今、伊坂幸太郎さんの「首折り男の協奏曲」を読んでいるところだ、という話を聞きました。
「まだ、読んでいる途中なので、ネタバレしないでね」と釘を刺されながら。
なのに、思わず「合コンの話ですよね」などと言ってしまいました。

「えっ、合コン?」と不思議そうな顔をされてしまいました。
あっ、しまった。
「首折り男の協奏曲」は7編の短編からなる連作集のような長編です。
わたしは、合コンの話が最初だったと、間違った記憶をしていたのです。
そうそう、合コンの話は最後でした。
ああ、ネタバレをしてしまったかも。 
ごめんなさい。
「他の本と勘違いしていたかも」とごまかしてしまいました。

さて、2021年本屋大賞のノミネート作品が発表されましたね。
伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」もノミネートされています。
こちらも、未読の方のためにネタバレはしてはいけないので、詳しくは申し上げませんが、おススメの本であることは間違いないです。

集英社さんの「逆ソクラテス」公式サイトでは、伊坂幸太郎さんのインタビューも、プロモ―ションムービーもあります。
また、今、本屋さんに行くと、きっと本屋大賞のコーナーが大きく展開されていると思います。
どうぞ「逆ソクラテス」を手にとって、読んでみてください。
おススメです!

        かしこ

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

怒りの日記は笑い話

テガミスト*Diary

拝啓、あなた様

先日、パソコン内のデータを整理していて、古い古い日記を見つけました。
ブログに日記を書くようになる前は、自分でページを作成して書いていたので、そのデータがパソコン内に残っていたのです。

懐かしくて、読みふけってしまいました。
その中に、わたしが、とてもとても怒っている日記がありました。
それを読むと、ああ、わたしらしいなと思えます。
そんなできごと、そんな理由で怒るのは、わたしの性分だろうな、と。

だけど、不思議です。
それだけ腹を立てているのに、今では、すっかり忘れているのですから。
その日記を読むまで、そのできごとは、記憶の片隅にもありませんでした。
ということは、その時は、とても怒りの感情が強かったけど、実は、取るに足らないできごとだったということでしょうねえ。
だって、今読むと、それは笑い話のように思えるのですから。

            かしこ

 

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです

 

 

メガネケースを開けてびっくり

拝啓、あなた様

自分でもびっくり。
大笑いしてしまう想定外のできごとでした。

午前の仕事が終わり、昼休みとなったので、仕事用の老眼鏡をはずして、それをケースに入れておく、という普段の行動を起こしたときのことです。
ケースを開けた途端、わたしの目は点になりました。

えっ?!
なぜ、これがここに?
いつの間に、ここに?
誰が、ここに?・・・いやいや、わたしが入れたとした考えられないでしょ。
一体、わたしに何が起きたのでしょう?

テガミスト*Diary


何と、メガネケースに、修正テープがキレイに収まっていたのです。
あまりのびっくりに、自分でも吹き出してしまい、同僚に見せました。
「どうして?いつ?どういうことですか?」と大笑いです。

時計の針を巻き戻して、記憶を呼び起こしました。
あっ!そうそう、タイムカードだわ!
今朝、出勤直後に押した、タイムカードです。

最近、職場のタイムカードマシンの調子が悪いのです。
今朝も、ズレた場所に印字されてしまいました。
おかしな場所に印字された時刻を、修正テープで消そうと思ったのです。
その際、小さな印字をハッキリ見るために、老眼鏡が必要となりました。
「メガネ、メガネ」とケースからメガネを取り出しメガネをかけました。
次に、事務用品ケースから修正テープを取り出して、使用しました。
その後、わたしは仕事に入るので、メガネはかけたままです。
そのため、メガネケースは空になった状態なのです。
どういうわけか、わたしはそこに修正テープを片づけてしまった。
という記憶がよみがえりました。

それにしても、修正テープは、メガネケースにきちんと収まっていますよねえ。
そのキチンと感が、ますますおかしくて。
わたしの記憶に、ずっと残るできごととなりそうです。

       かしこ 

    

-------------------------------------------

  紙飛行機ドットコム

-------------------------------------------

「紙飛行機レター」はこちらです
「365日 本棚のしおり」はこちらです
「スタバプラス」はこちらです