テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

不要不急の外出を控える日

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拝啓、あなた様

台風ですね。
計画運休とか、帰宅困難者とか、最大級の警戒とか、 命を守る行動とか。
わたしが子供のころには聞いたことが無い言葉です。
地球が変化しているのでしょうね。

そうそう「不要不急の外出は控えましょう」という言葉もよく聞かれるようになりました。
今日のわたしは、特に必要な用事も、急ぐ用事も無いので、家の中で過ごします。
台風一過の青空を早く見たいです。

         かしこ




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名もなき家事に藤間さんを見つけました

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拝啓、あなた様

先日、テレビで「名もなき家事」を取り上げている番組を見ました。
コピーライターの梅田悟司さんが、名もなき家事に名前を付けていらっしゃいます。
それが絶妙で、しかもクスっと笑えて。
「うまい!」「おおっ!」「あははは!」と、そのネーミングにうけているわたしの姿を見たオットが、その梅田さんが書いた本を買ってきてくれました。

やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。


  

その中のひとつ。
これって、もしかして、藤間さん?と思ったのが「文具迷子」です。

『この場所に間違いなく置いたはずのハサミが見当たらず、元に戻さなかった家族の顔がチラつく家事』

伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読まれた方、あるいは。
映画「アイネクライネナハトムジーク」をご覧になった方であれば、こう思うのでないかしら。

ハサミを元に戻さない家族は、藤間さん。
それに「ああ、またか」と思うのが、藤間さんの妻。
その積み重ねが怖いのよねえ。

文具は迷子にならないように、元の場所に戻しましょう。
そうしなければ、家族全員が迷子になるかもしれません。

             かしこ

 




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本が置いてある店

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拝啓、あなた様

家庭菜園が趣味の方と、読書が趣味のわたしがおしゃべりをしていました。
その時、わたしが思いつきで言ったのです。
「野菜を売っているそばに、本も置いてある店があったらおもしろいかも」と。
八百屋さんだか、本屋さんだか、よくわかりませんね。
うふふふ。

とは言え、最近はいろいろな形の本屋さんが増えましたよね。
ブックカフェは、よく見かけるようになりました。
先日は、ネットで、喫茶店の中にある本屋さんというお店を見かけました。
ブックカフェの多くは、本屋さんに併設されたカフェですが、こちらは、カフェが始めた本屋さんなのだそうです。
胡桃堂喫茶店・胡桃堂書店様です。
おもしろいですねえ。

また、「ブックヘアサロン」というお店も見かけました。
本棚に囲まれた美容室さんです。
美容室で、雑誌を置いているところは多いけど、2000冊もの本がある美容室とは!
文学堂美容室 retri 様です。
店主さんと、本の話で盛り上がりそうです。

「本」というモノは、どんなモノとも相性がいいのかもしれません。
本が置いてある店には、行ってみたくなります。

           かしこ
 

 

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森絵都さんの「カザアナ」を読みました

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拝啓、あなた様

今月初めから読み始めた、森絵都さんの「カザアナ」を読み終えました。

   


監視用のドローンカイトは、通称ドロカイと言い、
AI家庭教師の二宮金次郎は、通称ニノキンです。
外国人観光客は、外ツー、外国人労働者は、外ローと呼びます。
和的なものを「ジャポい」ともてはやすけど、定職にあぶれた日ロー(日本人労働者)もいます。
監視社会の近未来を描いたお話です。
そういう意味で、伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」とか、
スピンモンスター」を思いおこしました。

ドローンカイトをドロカイと言うように、面白い単語がたくさんありました。
若い人たちは、新しい単語や、略称を作るのが上手ですよね。
きっと、近未来でも、若い人たちがユニークな言葉がを作ってくれることでしょう。

これってもしかしてわたしのこと?と、クスっと笑ってしまうほど、気に入った単語がありました。
「モーニングピープル」です。
朝の早くから起きだして、せっせと動きまわっている人たちのことを言うのだそうです。
夜はボーっとして、朝早くから活動するわたしは、朝型人間です。

5時に起きるからゴジラー、4時に起きるからヨジラーと称していたのですが、最近の起床時間は、4時半が多いので、何と称したらよいのかと考えていました。
これからは、モーニングピープルと言えばいいのですね。
森絵都様、ナイスな言葉をありがとうございました。

             かしこ

 

 

 

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愛称を考える前に

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 拝啓、あなた様

大阪市にある、船場センタービルの愛称を募集しているらしいです。
※「船場センタービル 愛称募集キャンペーン」のページはこちらです

全く知らない場所でもないので、何か思いついて応募できるかもしれない。
そう思ったのですが、わたしの脳内では「船場センタービル」という名前が浸透しすぎて、別の名前や愛称が思い浮かびません。

そういえば、わたし。
場所は知っているけど、一度も中のお店に行ったことは無いじゃないの。
公募をなめちゃいけませんね。
応募するなら、まず船場センタービルを知る努力が必要なようです。

           かしこ



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ミステリーカフェに行ってみたい

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拝啓、あなた様

10月7日は「ミステリーの日」です。
1849年10月7日、ミステリー小説の先駆者・エドガー・アラン・ポーさんが亡くなったことによるようです。

先日、ネットをうろうろしていたら、「ミステリーカフェ」という文字が目に留まりました。
どういうお店なのでしょう。
気になります。

お店の名前は「謎屋珈琲店」さんです。
情報によると、2015年に金沢にオープンし、今年8月に東京に2号店ができたらしいのです。

「お客様への挑戦クイズ付きメニュー」というものがあるらしく、珈琲を飲みながら、クイズに挑戦することができるようです。
どんな問題なのでしょうねえ。
問題は20問あるそうですよ。
全問正解すると、スタンプカードにスタンプを押してもらえて、それを20個ためると「名探偵証明証」がもらえるのだとか。
挑戦してみたくなります。

メニューを見ると、さすがミステリーカフェ!と思うようなネーミングです。
金沢本店様のメニューはこちらです。
謎屋珈琲店様のツイッターはこちらです。

ぜひ、大阪に3号店をオープンしてください、とお店のオーナーさんにお願いしたいです。


            かしこ

 

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家電製品の賞味期限

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拝啓、あなた様

きのうの日記「製品の交換目安は3年~5年です」 を読んでくださった方からメールをいただきました。
「延長コードに賞味期限があるとは知りませんでした」とあります。

うふふふ。
賞味期限ですか。
ほんと、「製品の交換目安」とは食品で言うところの「賞味期限」ですよね。

我が家で、もう一つの賞味期限を発見しました。
どうして、今まで、この表示に気がつかなったのでしょう。
洗濯機です。

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我が家の洗濯機は、2014年製造(多分、購入も2014年でしょう)の物で、それから7年後には、調子が悪くなる可能性がありますよ、という注意喚起ですね。

家電製品など、不具合が発生して、買い替えを検討する場合、決まってオットと同じ言葉のやり取りがあります。
「これ、いつ買ったっけ?もう、壊れる時期?」
「さあ、いつだったかな。覚えてない」

洗濯機においては、この答えの出ない会話をしなくてよくなりそうです。
ところで、家電製品において、こういう表示は、今では標準装備なのでしょうか。
今まで、全く気がつかなった自分に、びっくりです。

               かしこ

 

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