テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

本が置いてある店

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拝啓、あなた様

家庭菜園が趣味の方と、読書が趣味のわたしがおしゃべりをしていました。
その時、わたしが思いつきで言ったのです。
「野菜を売っているそばに、本も置いてある店があったらおもしろいかも」と。
八百屋さんだか、本屋さんだか、よくわかりませんね。
うふふふ。

とは言え、最近はいろいろな形の本屋さんが増えましたよね。
ブックカフェは、よく見かけるようになりました。
先日は、ネットで、喫茶店の中にある本屋さんというお店を見かけました。
ブックカフェの多くは、本屋さんに併設されたカフェですが、こちらは、カフェが始めた本屋さんなのだそうです。
胡桃堂喫茶店・胡桃堂書店様です。
おもしろいですねえ。

また、「ブックヘアサロン」というお店も見かけました。
本棚に囲まれた美容室さんです。
美容室で、雑誌を置いているところは多いけど、2000冊もの本がある美容室とは!
文学堂美容室 retri 様です。
店主さんと、本の話で盛り上がりそうです。

「本」というモノは、どんなモノとも相性がいいのかもしれません。
本が置いてある店には、行ってみたくなります。

           かしこ
 

 

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森絵都さんの「カザアナ」を読みました

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拝啓、あなた様

今月初めから読み始めた、森絵都さんの「カザアナ」を読み終えました。

   


監視用のドローンカイトは、通称ドロカイと言い、
AI家庭教師の二宮金次郎は、通称ニノキンです。
外国人観光客は、外ツー、外国人労働者は、外ローと呼びます。
和的なものを「ジャポい」ともてはやすけど、定職にあぶれた日ロー(日本人労働者)もいます。
監視社会の近未来を描いたお話です。
そういう意味で、伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」とか、
スピンモンスター」を思いおこしました。

ドローンカイトをドロカイと言うように、面白い単語がたくさんありました。
若い人たちは、新しい単語や、略称を作るのが上手ですよね。
きっと、近未来でも、若い人たちがユニークな言葉がを作ってくれることでしょう。

これってもしかしてわたしのこと?と、クスっと笑ってしまうほど、気に入った単語がありました。
「モーニングピープル」です。
朝の早くから起きだして、せっせと動きまわっている人たちのことを言うのだそうです。
夜はボーっとして、朝早くから活動するわたしは、朝型人間です。

5時に起きるからゴジラー、4時に起きるからヨジラーと称していたのですが、最近の起床時間は、4時半が多いので、何と称したらよいのかと考えていました。
これからは、モーニングピープルと言えばいいのですね。
森絵都様、ナイスな言葉をありがとうございました。

             かしこ

 

 

 

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愛称を考える前に

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 拝啓、あなた様

大阪市にある、船場センタービルの愛称を募集しているらしいです。
※「船場センタービル 愛称募集キャンペーン」のページはこちらです

全く知らない場所でもないので、何か思いついて応募できるかもしれない。
そう思ったのですが、わたしの脳内では「船場センタービル」という名前が浸透しすぎて、別の名前や愛称が思い浮かびません。

そういえば、わたし。
場所は知っているけど、一度も中のお店に行ったことは無いじゃないの。
公募をなめちゃいけませんね。
応募するなら、まず船場センタービルを知る努力が必要なようです。

           かしこ



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ミステリーカフェに行ってみたい

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拝啓、あなた様

10月7日は「ミステリーの日」です。
1849年10月7日、ミステリー小説の先駆者・エドガー・アラン・ポーさんが亡くなったことによるようです。

先日、ネットをうろうろしていたら、「ミステリーカフェ」という文字が目に留まりました。
どういうお店なのでしょう。
気になります。

お店の名前は「謎屋珈琲店」さんです。
情報によると、2015年に金沢にオープンし、今年8月に東京に2号店ができたらしいのです。

「お客様への挑戦クイズ付きメニュー」というものがあるらしく、珈琲を飲みながら、クイズに挑戦することができるようです。
どんな問題なのでしょうねえ。
問題は20問あるそうですよ。
全問正解すると、スタンプカードにスタンプを押してもらえて、それを20個ためると「名探偵証明証」がもらえるのだとか。
挑戦してみたくなります。

メニューを見ると、さすがミステリーカフェ!と思うようなネーミングです。
金沢本店様のメニューはこちらです。
謎屋珈琲店様のツイッターはこちらです。

ぜひ、大阪に3号店をオープンしてください、とお店のオーナーさんにお願いしたいです。


            かしこ

 

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家電製品の賞味期限

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拝啓、あなた様

きのうの日記「製品の交換目安は3年~5年です」 を読んでくださった方からメールをいただきました。
「延長コードに賞味期限があるとは知りませんでした」とあります。

うふふふ。
賞味期限ですか。
ほんと、「製品の交換目安」とは食品で言うところの「賞味期限」ですよね。

我が家で、もう一つの賞味期限を発見しました。
どうして、今まで、この表示に気がつかなったのでしょう。
洗濯機です。

テガミスト*Diary


我が家の洗濯機は、2014年製造(多分、購入も2014年でしょう)の物で、それから7年後には、調子が悪くなる可能性がありますよ、という注意喚起ですね。

家電製品など、不具合が発生して、買い替えを検討する場合、決まってオットと同じ言葉のやり取りがあります。
「これ、いつ買ったっけ?もう、壊れる時期?」
「さあ、いつだったかな。覚えてない」

洗濯機においては、この答えの出ない会話をしなくてよくなりそうです。
ところで、家電製品において、こういう表示は、今では標準装備なのでしょうか。
今まで、全く気がつかなった自分に、びっくりです。

               かしこ

 

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製品の交換目安は3年~5年です

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今頃、気がつくなんて!
老眼が進んだせい?
いえいえ、無頓着すぎたのでしょう。

リビングの模様替えをする際に、テレビの位置を変えようと考えました。
ああでもない、こうでもないと、試しに、あれこれ移動したのですが、結局は元の位置がベストだという結論になりました。
それはそれで良かったのですが。
移動の際に、気になったのが延長コードと言うか、電源タップです。
テレビの裏側に5口の電源タップがあります。
別段、不都合もなく作動してくれているのですが、かなり以前から使っています。

オットに「これ、長く使ってるけど大丈夫かなあ?」と尋ねました。
「どうだろう」と、オットも首をかしげています。
まあ、きっと大丈夫でしょうという安易な結論を出しました。

さて、きのうのことです。
わたしの部屋にある延長コードが、掃除の際に邪魔になるので、束ねようと思ったのです。
比較的、新しい延長コードです。
それを手に取ってみて、初めて気がつきました。
何と、延長コードに注意書きの文字が書いてあるのです。

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「コードはたばねて使わない」

あら、あら。
今、束ねようとしているわたしに向かって注意喚起をされました。
さらに、注意書きは続きます。

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「製品の交換目安は3年~5年」

えっ?そうなの?
リビングで使っている延長コードは、すでに10年を超えているんだけど。
それって、危険かしら。

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新しいタイプの延長コードには、自分で使用開始月を記入できるようになっているのですねえ。
何と親切なことでしょう。
我が家の延長コードを、点検しなくてはいけません。
危険がいっぱいです。

             かしこ
 

 

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おしゃれと便利の両立

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拝啓、あなた様

我が家にはファイルが多いので、事務所みたいなうちなのです
そう話した相手に、我が家には、わたしの名入れ封筒があるという話をしました。
すると「まるでどこかの会社みたいね」と言われました。
ホントにねえ。

ただ今、我が家は「収納月間」です。
和室の押入れの整理を始めたところ、リビングも、物置きも、わたしの部屋も、という整理の連鎖が起きたのです。
今まで、空箱を利用したり、思い付きで買ったケースを使いまわしたり、年季の入ったラックを使い続けたりしていました。
それらを、見た目もスッキリさせるために統一してみました。
また、ファイルケースを多用しました。
すると、うれしいことに片付いた感がハッキリとあります。
よかった、よかった。

ところが、弱点が一つありました。
統一感を求めたため、ケースを揃えた結果、何をどこに収納したのかが、即座には、わからなくなったのです。
これは困った。
というわけで、ケースにラベルを貼ることにしました。
ペタペタペタ。
ああ、これでよくわかる。便利便利。

だけどねえ。
ますます、どこかの会社の事務室のようになりました。
「オシャレなおうち」からは、どんどん遠ざかる我が家です。
そんな無機質な部屋を、ほっこりさせてくれるのが、壁にかけた絵やカレンダーです。
インテリアと収納は、おしゃれと便利の両立でしょうけど、バランスが難しいです。


             かしこ
 

 

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