テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

(11)伊坂幸太郎さん

「ゴールデンスランバー」の読み方

拝啓、あなた様平野啓一郎さんの「小説の読み方」を買いました。 伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」の読み方が書かれています。さて、さて、どんなことが書いてあるでしょう。「ゴールデンスランバー」の一部が抜粋されています。それを例に、読み方…

英国推理作家協会賞

拝啓、あなた様伊坂幸太郎様 おめでとうございます!伊坂幸太郎トピックス様のツイッターより、おめでたいニュースを知りました。 伊坂さんの『Bullet Train』(マリアビートル)が英国推理作家協会賞(CWA賞)翻訳ミステリー部門のショートリスト(最終候補…

2022年6月号の「ダヴィンチ」を読みました

拝啓、あなた様きのう、本屋さんに行きました。特に買いたい本とか、見たい本とか、目的があったわけではないので、いろいろな棚を見てまわりました。文芸誌コーナーに行くと、発売間もない雑誌「ダヴィンチ」が並んでいました。あっ、そうそう。確か毎月6日…

新聞とテレビ

拝啓、あなた様仕事を終え帰宅すると、わたし宛の郵便物が届いていました。差出人を見ると「東北大学 学友会報道部」とあります。わーい!半月ほど前に、伊坂幸太郎トピックスさんのツイッターで伊坂さん情報を見かけたのです。東北大学新聞4月号に伊坂幸太…

3つのものが揃う

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「マイクロスパイ・アンサンブル」の紹介ポストカードを作りました。 感想などは「紙飛行機文庫」に書いていますが、本文引用等があり、ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。そこにも書いたのですが「3つのも…

立夏の読書

拝啓、あなた様5月5日は子どもの日。季節は立夏となりました。知人からは、実家の庭でバーベキューをしているよ、という写真が送られてきました。皆様、楽しい休日をお過ごしのご様子で何よりです。わたしは、連休中も家の中にいる時間の方が多いのですが、…

インタビュー記事を読みました

拝啓、あなた様きのうの日経新聞夕刊に、伊坂幸太郎さんのインタビューが載っていました。新刊「マイクロスパイ・アンサンブル」に関することをお話しされています。 この記事では、伊坂幸太郎さんを、このように紹介していました。------------------------…

3冊揃いました

拝啓、あなた様わーい!揃いましたよー。伊坂幸太郎さんの「マイクロスパイ・アンサンブル」の3冊が。 本日、福島の本屋さんから福島県書店版が届きました。通常版のカバーの上に、福島県版のカバーがかかっていました。通常版には「著者サイン本」の印字が…

とてもありがたいお話をいただきました

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「マイクロスパイ・アンサンブル」が発売になりました。この本は、通常カバー、福島県書店限定カバー、TSUTAYAさん限定カバーの3種類があり、幻冬舎さんのサイト(幻冬舎plus)に3種類のカバーが紹介されています。わたしは…

伊坂幸太郎さんの新刊を読み始めます

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「マイクロスパイ・アンサンブル」が発売になりました。この本のカバーは3種類あるのですが、まずはTSUTAYAさんに行って、TSUTAYAさん版を購入しました。(3種類のカバーについて書いた日記はこちらです) どんなお話なのかな…

伊集院静さんのエッセイを読みました

拝啓、あなた様伊集院静さんの「タダキ君、勉強してる?」というタイトルのエッセイが紹介されているのを目にしました。伊坂幸太郎トピックスさんのツイッターです。多くの「先生」との出会いと別れがあったという伊集院静さんが、先生について書かれた本で…

福島県書店限定カバーが欲しいです

拝啓、あなた様もうすぐ、伊坂幸太郎さんの「マイクロスパイ・アンサンブル」が発売になります。幻冬舎さんのサイト(幻冬舎plus)によると、この本のカバーは3種類あるのだそうです。通常カバー、福島県書店限定カバー、TSUTAYA限定カバーの3種類です。通…

「ルーティーンズ」を読みました

拝啓、あなた様おもしろい本と出会いました。いつも、伊坂幸太郎さん情報を教えてくれる、イサトピ共同管理人さんのツイッターで知った本です。三省堂書店神保町本店で「著名人選書フェア」が開催されているそうです。そのフェアで、伊坂幸太郎さんが長嶋有…

「百万のマルコ」を読んでいます

拝啓、あなた様今、読んでいる本。柳 広司さんの「百万のマルコ」です。きっかけは、帯に書かれた伊坂幸太郎さんのコメントです。-------------------------------マルコの明かす冗談とも本気ともつかない真相に、唸ったり、笑ったり、誰かに話したくなった…

伊坂さんの本とブックホテル

拝啓、あなた様おっ!「アイネクライネナハトムジーク」だっ!伊坂さんの本を発見して心躍りました。「ブックホテルの誕生日サービス」というタイトルの日記に「BOOK HOTEL 神保町」さんの紹介ページで伊坂さんの「ホワイトラビット」を発見したと書きました…

新刊発売が待ち遠しいです

拝啓、あなた様「オハラ☆ブレイク」というカルチャーミックスフェスティバルが、猪苗代湖畔で開催され、そこに伊坂幸太郎さんも参加していらっしゃいました。 「猪苗代湖の話」というタイトルの連作短編を書き下ろされていたのです。 その冊子は、そこに行か…

仙台の駅前

拝啓、あなた様テレビのニュースなどで、仙台の駅前が映ることがあります。わたしは、仙台に一度も行ったことがないのに、その場所を懐かしく感じるのです。きっと映画で見たことがある場所だからでしょうね。「ポテチ」であったり、「アイネクライネナハト…

映画「ポテチ」の無料配信

拝啓、あなた様今、GYAO!で「ポテチ」が無料配信されているとの情報を目にして、これは見なくては!とワクワクしました。大好きなんですよ、映画「ポテチ」が。わたしは原作を読んでいてラストを知っているため、映画の途中でも、言葉や表情や涙の意味がわか…

ブックホテルの誕生日サービス

拝啓、あなた様 東北で大きな地震があったようですね。心配です。どうぞ、心も早く落ち着きますように。 ネットで「BOOK HOTEL 神保町」の記事を見かけました。『本の街・神保町をあじわい尽くすホテル』とあるので、気になります。第1章からずっと読み進め…

読みだしたら止まらない

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」を再読中です。東北新幹線の話だけに、読みだしたら終着駅まで止まらないという感じです。だけど、ちょっと憎たらしい王子が出てくる場面は、読んでいて辛くなるので、スルーしたりして。ハリウッド映画で…

もう一度読みます

拝啓、あなた様職場の同僚に映画好きな方がいます。わたしが「映画好きのあなたに観てほしい映画がある」と話しかけると、逆に「伊坂さんファンの季ララさんに見てほしい映画がある」と言われました。うふふふ。同時に同じ映画をお互いに勧め合うことになり…

新幹線とブレット・トレイン

拝啓、あなた様きのうの日記に、映画「ブレット・トレイン」の予告編を観たことを書きました。ネット上でも、多くの方がこのことを話題にされていたので、それを見るのも楽しいです。「ブレット・トレイン」とは、新幹線のことです。原作の「マリアビートル…

予告編「ブレット・トレイン」を観ました

拝啓、あなた様わぉ!これは面白そうだわー。早く観たいよー!映画「ブレット・トレイン」の予告編を観ました。原作は、伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」です。ハリウッド映画なので、アメリカを舞台にした映画なのかと思っていたのです。ところが、予告…

新装版「夜の国のクーパー」の記念撮影

拝啓、あなた様先日このブログにも書きましたが、伊坂幸太郎さんの「夜の国のクーパー」の新装版が出ました。その本を記念撮影しましたよ~。今月の初めに小さな本棚を購入して、伊坂さんの本をそちらに移動しました。今日は、その本棚に新しい本を置いて撮…

新装版「夜の国のクーパー」

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「夜の国のクーパー」の新装版が出ました。 「東京創元社」夜の国のクーパー【新装版】 人の言葉がわかるネコが登場するお話です。ネコの名前はトム。灰色のネコです。「夜の国のクーパー」 あらすじ・感想 <伊坂幸太郎さん…

「本棚のしおり」を更新します

拝啓、あなた様長くブログを続けていると、書くことが習慣になります。弱小ブログなので、コメントをいただくこともほとんどなく、ただただ、自分が更新することだけが日課となっていました。ところが、昨夜遅くなってから気がついたのです。わたしのブログ…

想像力を働かせてごらん

拝啓、あなた様部屋の模様替えについて、ああでもない、こうでもないと話している時のことです。「ちょっと想像力を働かせたらわかるだろう」オットにそう言われました。まあ、そうかもしれませんが。言い訳をさせてもらえるならば、想像力を働かせて想像し…

新年の抱負

拝啓、あなた様年賀状とは別に、義妹(弟の妻)から新年の挨拶がスマホに届きました。そこには近況や新年の抱負が書かれていました。夫婦揃って、二人とも今年は読書をしよう!という2022年をスタートさせたようです。短編だったら読めるかなと思い、手にと…

究極の短編集を読んでいます

拝啓、あなた様今年も残り少なくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。わたしは、先日買った、文庫本を楽しんでいます。 小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇 伊坂幸太郎さんが選んだ究極の短編が収録されている、…

「ダ・ヴィンチ」で伊坂さんのインタビューを読みました

拝啓、あなた様雑誌「ダ・ヴィンチ 2022年1月号 」を買いました。 伊坂幸太郎さんのインタビューも載っていて、「ペッパーズ・ゴースト」についてお話されています。インタビューは「最初は宇宙人を出すつもりだった」という言葉から始まっています。そして…