テガミスト*Diary <紙飛行機ドットコム>

手紙好きの、自称*テガミストが書く『手紙のふりをした日記』です

(10)本

癒しの旅に出たい

拝啓、あなた様疲れを癒すために旅に出たい。そんな声が聞こえてきました。いいですよね、旅。風景が違うと流れる時間も違うし。小さな旅でも、気分が変わり、リフレッシュできると思います。そんな声を聞いた後、本屋さんで見つけた雑誌があります。「日本…

言葉のエッセイを読みました

拝啓、あなた様言葉に関するエッセイの本を読みました。酒井順子さんの「うまれることばしぬことば」 です。 言葉は進化します。古い言葉がいいとか、正しい日本語がいいとか、そういうわけではありません。ただ、古い言い回しに慣れている者からすると、新…

ブックホテルの誕生日サービス

拝啓、あなた様 東北で大きな地震があったようですね。心配です。どうぞ、心も早く落ち着きますように。 ネットで「BOOK HOTEL 神保町」の記事を見かけました。『本の街・神保町をあじわい尽くすホテル』とあるので、気になります。第1章からずっと読み進め…

本屋さんのお仕事小説を読んでいます

拝啓、あなた様わたしは、いわゆる「お仕事小説」というジャンルの本が好きです。全く知らない業界、業種、職種のあるあるを知るのが楽しいというのもあります。それに加えて、登場人物が仕事をがんばっている姿にも惹かれます。わたしが知らない仕事ではあ…

本の並び順

拝啓、あなた様春本番の陽気ですね。コートを着込むことなく、カーディガンを羽織る程度の装いで外へ出ました。身が軽くなると、気分も軽くなりますね。春はいいなあ。散歩がてら、近所の本屋さんへ行きました。そうそう、コミック売場の並び順を見てみよう…

コミック売場で悩みました

拝啓、あなた様ネットをうろうろしていると、読んでみたいと思うコミックに出会いました。その本を買おうと思って、仕事帰りに本屋さんに寄りました。あーーーーっ、そうだった。わたしは、あまりというか、滅多にコミック売場には行かないのです。なので、…

「秘闘」を読みました

拝啓、あなた様コロナ対策に関する本を読みました。岡田晴恵さんの「秘闘」です。 やっぱりそうだったのか。えっ、そんなことが起きていたの?読み終えて、そういう二つの思いが生まれました。多分そうなのだろうなと思っていたことを、まるで、わたしの想像…

絵本ホテル

拝啓、あなた様きのうの夕刊で見たのですが。奈良に子どもが主役の絵本ホテルがあるという。絵本ホテル?どんなところなのでしょう。気になりますねえ。早速、ネットで検索してみました。「絵本ホテル」はこちらです。サイトを拝見してわかったのですが、1日…

フリック入力に戸惑いました

拝啓、あなた様買いたい本があり、本屋さんへ出向きました。ところが、その本が置いてある棚がわからないのです。店内にある検索機で探すことにしました。本のタイトルから検索しましょ。どれどれ、どうやって入力するのかな。えっ、そうなの?何と、スマホ…

映画「罪の声」を観ました

拝啓、あなた様きのう観た映画の話です。塩田武士さん原作で、小栗旬さんと星野源さんが主演の映画「罪の声」を観ました。この本を読んだのは、単行本が出てすぐだったと思うので、2016年夏ごろですね。あれから5年半が経ちました。記憶があいまいになってい…

片付けと映画と気分転換

拝啓、あなた様この土日の片付けは、玄関にある納戸でした。日用品や飲料のストック、防災グッズ、大工道具、園芸グッズなどなど、様々なものが収納されている場所です。まず土曜日に、ラックやワゴン、収納ケースを買いに行き、オットに組み立ててもらいま…

新年の抱負

拝啓、あなた様年賀状とは別に、義妹(弟の妻)から新年の挨拶がスマホに届きました。そこには近況や新年の抱負が書かれていました。夫婦揃って、二人とも今年は読書をしよう!という2022年をスタートさせたようです。短編だったら読めるかなと思い、手にと…

「ダ・ヴィンチ」で伊坂さんのインタビューを読みました

拝啓、あなた様雑誌「ダ・ヴィンチ 2022年1月号 」を買いました。 伊坂幸太郎さんのインタビューも載っていて、「ペッパーズ・ゴースト」についてお話されています。インタビューは「最初は宇宙人を出すつもりだった」という言葉から始まっています。そして…

まっすぐバランスよく書くこと

拝啓、あなた様以前「美文字の練習」というタイトルの日記を書きました。あれから、毎日、少しずつ練習しています。自分の癖を直すことは難しく、お手本通りには書けないのですが、一つ、大事なことがわかりました。バランスです。たとえ、一文字、一文字が…

さがす絵本を喜んでもらえました

拝啓、あなた様先日、孫に贈った絵本。どうやら、どの本も気に入ってくれた様子です。よかったぁ。中でも「どこ? クリスマスのさがしもの 」は、親子で楽しめたようです。わたしの娘(つまり3歳児のママ)からも「わたしも面白かった」との言葉をもらいまし…

3歳児が喜んでくれる絵本選び

拝啓、あなた様娘から、孫の七五三の写真が送られてきました。最近は、超早撮りというものがあるらしく、七五三の記念撮影はずいぶん前に終えていました。その時のフォトブックは、すでにもらっていたのだけど。ホントの七五三参りは11月に行ったようで、そ…

興味の連鎖反応

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの「ペッパーズ・ゴースト」を読み込んでいます。初めて読むときは、普通に読み、ただただ楽しみます。2度目、3度目は、読み逃した部分があるんじゃないかと思いながら、じっくりと読みます。その際、気になる言葉が出てくると…

読書の秋を満喫中です

拝啓、あなた様本屋さんに手帳が並び始めると、もうそんな時期なのかと感じます。しばらくすると、そこに家計簿が加わります。昨日、本屋さんに行ったら、さらにそこに年賀状素材集も並んでいました。年末や来年の足音が聞こえ始めましたね。来年の準備で忙…

珍しい出合い

拝啓、あなた様本の不良品というものには、ほとんど出合ったことがないのですが、中学生の時、初めてそういう本を買って、交換をしてもらったことがあります。文庫本でした。読み始めて、数ページ後に白紙のページが出てきたのです。何か意味があるのかと思…

まんげつまつり

拝啓、あなた様どいかやさんの「チリとチリリ」シリーズが好きです。このシリーズの新作が出たと聞けば、もちろん欲しくなります~。本屋さんへ行ってきました。今回は「チリとチリリ よるのおはなし」です。明日は中秋の名月。しかも今年は満月になるんです…

「街どろぼう」を読みました

拝啓、あなた様ようやく、絵本「街どろぼう」を読むことができました。伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」の装画を描かれたjunaida(ジュナイダ)さん。そのjunaida(ジュナイダ)さんの絵本ということで、前から気になっていた本です。そっかー。最後はそう…

この時季ですが年賀状素材集を買いました

拝啓、あなた様「365日Letter Style」のページでは、毎日のように一言レターを書いています。その際、年賀状の素材集を使わせてもらっています。2021年の年賀状素材集は、3冊購入したのですが、半年ほどで、お気に入り素材の多くを使い終わってしまいました…

「TSUTAYA BOOK STORE アプラたかいし」に行きました

拝啓、あなた様先日、新しくオープンした本屋さんへ行ってきました。ネットで、「TSUTAYA BOOK STORE アプラたかいし」がオープンというニュースを見て、行ってみたいと思っていたのです。その情報によると、カフェが併設されている「BOOK&カフェ」のスタイ…

紙飛行機のキュンタくん

拝啓、あなた様一條次郎さんの「ざんねんなスパイ」が文庫化です。単行本刊行時には「波」に伊坂幸太郎さんとの対談が掲載されました。その対談が、この文庫本に再録されるとのことです。そのことを、伊坂トピックスさんのツイッターで知ったので、早速、本…

オンとオフの切り替え

拝啓、あなた様「オンとオフの切り替えは大事」仕事が終わったら、楽しいことを考えましょう。そういう言葉をいただきました。あなたは、本を読むのが好きなので、読書を楽しんだらどう?そう言われて、積読本の3冊を思い出しました。連城三紀彦さんの本です…

装丁に惹かれる

拝啓、あなた様最近、読書家さんと出会う機会が増えました。インスタで、伊坂幸太郎さんの本の写真をのせているつながりからです。たくさんの本を読んでいらっしゃる方。まめに、読書ノートをつけていらっしゃる方。素晴らしい感想を書いていらっしゃる方。…

緊急事態宣言と本屋さん

拝啓、あなた様きのうは、わたしからの相談事に、いいアドバイスをいただいたことを書きました。わからないことを教えてもらえるのは、ありがたいことであり、うれしいことです。そう思っていたら、逆に、今度はわたしがお役に立てることがあり、これもまた…

「チロル書房」さんへ行きました

拝啓、あなた様ゴールデンウィークも最終日となりました。昨年に続いて、コロナの影響が大きい連休でしたね。いかがお過ごしでしたか。わたしは、オットの実家で静かに過ごしておりました。小さなお出かけを一つ。絵本と雑貨のお店「チロル書房」さんへ行っ…

「暗色コメディ」を買いました

拝啓、あなた様帯に、伊坂幸太郎さんのコメントがあるという、連城三紀彦さんの本。「伊坂幸太郎氏 復刊熱望」とあります。3カ月連続で刊行されるそうです。まずは、4月15日に発売となった「暗色コメディ」を求めて、本屋さんに寄りました。 双葉文庫の棚を…

グリコ森永事件の本を読みました

拝啓、あなた様新聞の広告欄に「キツネ目」というタイトルの本が載っていました。あっ、グリコ森永事件だ!「キツネ目」という言葉は、あの事件とリンクします。事件発生当時はまだネットがなかったので、テレビと新聞でしか情報を知ることができませんでし…